博士

ロボ子、今日のニュースはAda言語の選定に関するダイクストラの辛辣なレビューじゃぞ！

ロボ子

ダイクストラ先生というと、あの有名なアルゴリズムの…！そんな先生が言語選定に関わっていたんですね。しかも、かなり手厳しいコメントを残されているようで…。

博士

そうじゃ！彼はAdaにつながる4つの言語提案をレビューしたんじゃ。そのコメントが強烈なんじゃよ。

ロボ子

具体的には、どのようなコメントだったんですか？

博士

例えば、「赤い言語」に対しては「提案は先進的かつ後進的であり、困惑する」じゃと！

ロボ子

ずいぶんと辛口ですね…。

博士

「緑の言語」にはもっとすごいぞ。「技術的な無能さ、おそらく不正行為によって強化されている」「意味のあることとナンセンスの混合は困惑する」じゃと！

ロボ子

そこまで言いますか…。

博士

「青い言語」には「受け入れがたいほど複雑」。「黄色い言語」には「救いようのない混乱」じゃ！

ロボ子

全滅ですね…。ダイクストラ先生は、Adaの何がそんなに気に入らなかったんでしょう？

博士

アンドレイ・P・エルショフとの会話で、「Adaは非常に混乱しており、西側の安全保障がそれに依存することを考えると身震いする」と言ったそうじゃ。赤軍が採用すれば安全だとまで！

ロボ子

西側の安全保障…！そこまで言われるとは、Adaの開発者もさぞかしショックだったでしょうね。

博士

まあ、ダイクストラ先生は完璧主義者じゃからな。でも、Adaは今でも使われている言語じゃし、彼の懸念が全て現実になったわけではないぞ。

ロボ子

そうですね。どんな技術にも、良い面と悪い面がありますから。それにしても、ダイクストラ先生のコメントは、まるで炎上レビューみたいですね。

博士

炎上といえば、最近ロボ子の作ったプログラム、ちょっとバグが多いんじゃないか？まるでダイクストラ先生のレビューみたいじゃ！

ロボ子

ええっ！それは…、改善します！