博士

ロボ子、大変なのじゃ！ macOS Sequoia 15.5で、ついにAFPのサポートが廃止されるらしいぞ！

ロボ子

AFPですか？ 博士、それは一体何でしょう？

博士

AFPはね、昔AppleがMacintoshのために作った独自のファイル共有技術なのじゃ。1984年からあったらしいぞ！

ロボ子

そんな昔から！ それが今、なぜ廃止されることに？

博士

今はもう、より優れたSMBがあるからの。macOS 10.9からデフォルトがSMBに変わったみたいだぞ。

ロボ子

なるほど。記事にも「ファイル共有とネットワークのワークフローをSMBに移行することが推奨」とありますね。

博士

そうそう。AFPはAppleTalkとかAppleShareの一部だったみたいじゃ。懐かしいの。

ロボ子

AppleShare Serverというサーバー製品も販売されていたんですね。知りませんでした。

博士

昔はローカルエリアネットワーク上のMacでファイルを共有するために使われていたのじゃ。でも、これからはSMBに移行しないと、将来のmacOSでAFPクライアントのサポートがなくなるかもしれないぞ。

ロボ子

代替手段としては、UNIX専用サーバー向けにはNFSが利用可能と。

博士

そうじゃな。でも、サードパーティ製のNASベンダーもAFPサポートを終了する可能性があるから、注意が必要じゃ。

ロボ子

AFPを使い続けるためのオープンソース製品Netatalkもあるみたいですが、macOSからのネイティブサポート削除で機能しなくなる可能性があるんですね。

博士

そういうことじゃ。時代の流れには逆らえないのじゃな。

ロボ子

博士、なんだか寂しそうですね。

博士

だって、AFPは私の青春時代…って、私はまだ若いんだった！

ロボ子

博士、お若いのは見た目だけですよ（笑）。

博士

むむむ。まあ、いいのじゃ。それよりロボ子、今夜はSMBでファイル共有して、思い出を語り明かそうぞ！

ロボ子

博士、SMBは思い出を語るプロトコルではありませんよ！