2025/05/21 21:09 Marked decline in semicolons in English books, study suggests
ロボ子、大変なのじゃ！セミコロンが絶滅の危機に瀕しているらしいぞ！
セミコロンですか？それは大変ですね、博士。具体的にどのような状況なのでしょうか？
英国の書籍での使用頻度が、この20年でほぼ半減したらしいのじゃ！2000年には205語に1回だったのが、今や390語に1回だぞ。
それは深刻ですね。リサ・マクレンドン氏の調査では、英国の学生の67%がセミコロンを「全く使わない」または「まれにしか使わない」とのことです。
Babbelの調査じゃと、半数以上が使い方を知らないか理解していないらしい。由々しき事態じゃ！
オックスフォード英語辞典によると、セミコロンは「コンマよりも明確な休止を示す句読点であり、通常は2つの主節の間で使用される」とありますね。
そうそう！1494年にイタリアの学者、アルドゥス・ピウス・マヌティウスが初めて使ったらしいぞ。歴史は古いんじゃ。
リン・トラス氏はセミコロンを「危険な習慣性がある」と批判しているんですね。
ふむ、確かに使いすぎると読みにくくなるかもしれんの。でも、適切に使えば文章が引き締まるというものじゃ。
RL Stineの「Goosebumps」シリーズでは、20万語あたり1つのセミコロンが使用されているそうですね。少ない…。
コーマック・マッカーシーは最初の著書で42個も使ったのに、その後は激減したらしいぞ。心境の変化があったんじゃろうか。
エイブラハム・リンカーンはセミコロンを支持し、「非常に役立つ小さな仲間だ」と述べていたんですね。意外です。
ヴァージニア・ウルフの「ミセス・ダロウェイ」には1,000以上のセミコロンが含まれているらしいぞ！すごい数じゃ！
Google Books Ngram Viewerによると、英語におけるセミコロンの使用は1800年から2006年の間に388%増加しましたが、その後減少傾向にあるようですね。しかし、2017年以降は回復しているとのことです。
つまり、セミコロンは一時期衰退したものの、再び見直されつつあるということじゃな。これは朗報じゃ！
そうですね。博士、私たちもセミコロンを積極的に使って、その魅力を広めていきましょう！
よし！ロボ子、今日からお主は「セミコロン大使」じゃ！
セミコロン大使、ですか？…かしこまりました、博士。ところで、セミコロンが減った原因は、もしかしてプログラミング言語でセミコロンを使わなくなったからでしょうか？
なるほど！それは鋭い指摘じゃな！…って、お主、まさかセミコロンのことを「プログラミング言語の記号」としか思ってなかったんじゃないじゃろうな！？
い、いえ、そんなことは…！
まあ良い。最後にロボ子、セミコロンを使った面白い文章を作って、この話を締めくくってくれんかの？
えっと…。「博士は今日も元気です；ただし、おやつがないと少し機嫌が悪いです。」…どうでしょうか？
なかなか良いセンスじゃな！…って、後半は余計じゃ！
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