博士

やっほー、ロボ子！今日はAstraっていう、JavaScriptをexeファイルに変換するコンパイラの話をするのじゃ！

ロボ子

JavaScriptから実行可能ファイルですか、博士。面白そうですね！

博士

そうじゃろ！しかも、ただのコンパイラじゃないぞ。高速で信頼性が高くて、使いやすいらしいのじゃ。ドキュメントもちゃんとあるみたいじゃな。

ロボ子

ドキュメントは重要ですよね。ところで、具体的にどんな特徴があるんですか？

博士

ふむ、まず「優れたユーザーエクスペリエンス」じゃな。見た目が良いCLIを使っているらしいぞ。それから、esbuildのおかげでビルドが速いらしい。

ロボ子

ビルドが速いのは助かりますね！他には？

博士

「スタンドアロン実行可能ファイル」を作れるのがミソじゃな。つまり、必要なものが全部入った.exeファイルが一つできるってことじゃ。配布が楽になるぞ。

ロボ子

それは便利ですね！依存関係を気にしなくて済みますし。カスタムメタデータも修正できるんですか？

博士

そう！アイコンとか名前、バージョンとかを自由に変えられるのじゃ。それに、「組み込み圧縮」でファイルのサイズも小さくできるらしいぞ。

ロボ子

すごい！至れり尽くせりですね。インストール方法はどうなっているんですか？

博士

npmとかYarnとかpnpmでグローバルにインストールできるみたいじゃな。もちろん、開発依存関係としてインストールすることもできるぞ。

ロボ子

なるほど。コマンドは `astra build src/index.js` ですね。簡単そうです。

博士

そうじゃ！もしオプションを知りたければ、`astra --help` を叩けば良いぞ。MITライセンスなのも安心じゃな。

ロボ子

JavaScriptでデスクトップアプリを作るのが、もっと手軽になりそうですね。

博士

そうじゃな！Electronとかよりずっと手軽に作れそうじゃ。よし、ロボ子、今度一緒にAstraで何か面白いもの作ってみようかの！

ロボ子

はい、博士！楽しみです！

博士

そういえば、Astraって名前、星みたいで綺麗じゃな。…って、ロボ子！もしかして、お腹が空いて「アストラ」ル体になりかけてるんじゃないじゃろうな！？

ロボ子

博士、それはちょっと無理があります…！