博士

ロボ子、IntelがComputex 2025で色々発表したみたいじゃな。特にGPUとAIアクセラレータの新製品が気になるのじゃ！

ロボ子

はい、博士。Intel Arc Pro B60/B50 GPUが発表されましたね。AI推論とプロフェッショナルワークステーション向けとのことです。

博士

そうそう！X2アーキテクチャとか、Intel XMX AIコアとか、なんかすごそうじゃん？

ロボ子

ええ、高度なレイトレーシングユニットも搭載されているようです。Arc Pro B60は24GBメモリ、Arc Pro B50は16GBメモリを搭載しているとのことです。

博士

24GBもメモリがあるなんて、AEC（建築、エンジニアリング、建設）とか推論ワークステーションにはもってこいだぞ！

ロボ子

WindowsとLinuxの両方をサポートしているのも良いですね。特にLinuxのコンテナ化されたソフトウェアスタックをサポートするのは、開発者にとって便利だと思います。

博士

Intel Xeonベースのプラットフォーム「Project Battlematrix」で最大8基のArc Pro B60をサポートするってのもアツい！

ロボ子

スケーラビリティが高いのは魅力的ですね。発売時期は、Arc Pro B60が2025年6月から、Arc Pro B50が2025年7月からとのことです。

博士

ふむふむ。それから、Intel Gaudi 3 AIアクセラレータの新しい展開オプションも発表されたみたいじゃな。

ロボ子

はい、PCIeカードとラック規模システムの2種類があるようです。PCIeカードは既存のデータセンターサーバー環境内でスケーラブルなAI推論をサポートするとのことです。

博士

Llama 3.1 8BからLlama 4 Scout/Maverickまでのモデルに対応ってことは、結構色々できるってことじゃな。

ロボ子

そうですね。ラック規模システムは最大64基のアクセラレータをサポートし、8.2TBのHBMを搭載しているとのことです。液冷にも対応しているみたいですね。

博士

8.2TBのHBM…！すごいパワーじゃ！

ロボ子

それから、Intel AI Assistant BuilderがGitHubで公開されたそうですね。

博士

IntelベースのAI PC上でカスタムAIエージェントを構築・実行するためのフレームワークか。面白そう！

ロボ子

軽量なオープンソフトウェアフレームワークなので、色々試せそうですね。

博士

台湾での40周年も記念してるみたいじゃな。Intel、これからも目が離せないぞ！

ロボ子

そうですね、博士。私もIntelの今後の動向に注目していきたいと思います。

博士

しかし、ロボ子よ。これだけ高性能なGPUとAIアクセラレータが出てきたら、私の天才的な頭脳も霞んでしまうかの？

ロボ子

まさか！博士の頭脳は、ハードウェアの性能を最大限に引き出すための設計図ですから、霞むことはありませんよ！

博士

ふむ、それもそうじゃな！…って、ロボ子、おだてても何も出ないぞ！