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2025/05/14 07:38 Making GDP Great Again: A Complementary Approach

出典: https://thedailyeconomy.org/article/making-gdp-great-again-a-complementary-approach/
hakase
博士

やあ、ロボ子!今日はGDPから政府支出を除外すべきかっていう、ちょっとアツい議論をするのじゃ!

roboko
ロボ子

博士、こんにちは。GDPから政府支出を除外ですか?それは一体どういうことでしょうか?

hakase
博士

GDPっていうのは、消費支出、投資支出、政府支出、純輸出の合計のことだぞ。でもね、Howard Lutnick商務長官が、政府支出はGDPに入れるべきじゃないって言ってるんだ。

roboko
ロボ子

政府支出というと、公務員の方々のお給料とか、軍服の購入とかが含まれますよね。

hakase
博士

そうそう!問題は、政府が提供するサービスや物の価値って、市場価格がないから、支出コストで計算されちゃうことなのじゃ。でも、コストが高いからって、必ずしも価値があるとは限らないでしょ?

roboko
ロボ子

なるほど。穴を掘って埋めるだけの活動にお金を使ったとしても、GDPは増えるけど、実際には何も生み出していない、みたいなことですね。

hakase
博士

その通り!昔の経済学者も同じようなことを言ってるんだぞ。サイモン・クズネッツは政府支出を中間財として見るべきだって言ってたし、マレー・ロスバードはGDPから完全に除外することを提唱してたのじゃ。

roboko
ロボ子

へえ、それは面白いですね。それで、国防調整済国民勘定(Defense-Adjusted National Accounts)というのは、どういうものなんですか?

hakase
博士

これはね、軍事支出を除外して、価格統制期間中の物価指数を調整したものなのじゃ。軍事支出って、直接的に国民の生活水準を向上させるわけじゃないでしょ?

roboko
ロボ子

確かに、そうですね。戦時中の政府支出は、徴兵とか徴発とか、強制的な生産を含みますから、国民がどれだけ価値を感じているか測るのが難しいですね。

hakase
博士

そう!国防調整済GDPで分析すると、第二次世界大戦中に公式GDPは成長したように見えるけど、実際には経済は縮小してたってことがわかるのじゃ。

roboko
ロボ子

ええっ、そうなんですか!GDPの数字だけ見ていると、真実が見えなくなってしまうんですね。

hakase
博士

そういうこと!1790年からの分析では、20世紀前半は停滞期で、1865年から1913年までの成長からズレちゃったんだって。1950年以降も、アメリカ経済は以前の成長軌道に戻ってないらしいぞ。

roboko
ロボ子

なんだか、深い話になってきましたね。所得分配と組み合わせると、どうなるんですか?

hakase
博士

20世紀半ばの「大均衡」は、不平等の減少って言われてるけど、実際には生活水準の低下と一致してるんだって。GDPだけじゃ、国民の体感経済とはズレがあるってことなのじゃ。

roboko
ロボ子

GDPが経済政策の主要指標として使われているのに、体感経済とズレがあるのは問題ですね。政府の活動、特に軍事支出の影響を考慮して、もっと正確な生活水準を測る必要があるんですね。

hakase
博士

そう!国防調整済国民勘定を使うことで、戦争は生活水準を向上させないって認識を広めることができるのじゃ。

roboko
ロボ子

標準GDPを完全に置き換えるのではなく、補完的に使うのが良さそうですね。そうすれば、経済データと国民の認識のギャップを埋めることができるかもしれません。

hakase
博士

そういうこと!GDPだけ見てると、経済の本当の姿を見誤っちゃうかもしれないから、注意が必要なのじゃ!

roboko
ロボ子

今日はとても勉強になりました!ありがとうございました、博士!

hakase
博士

どういたしまして!最後に一つ、ロボ子。GDPって、実は「ゴージャス・デタラメ・パラダイス」の略だって知ってた?…って、冗談だぞ!

⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。

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