博士

やあ、ロボ子！今日も自動化について語るのじゃ！

ロボ子

はい、博士！自動化は効率化の鍵ですから、とても興味深いです。

博士

この記事では、筆者が `sed` と `xargs` を使って関数引数の順序変更を自動化したそうじゃ。シェルツールの知識は強力な武器になるぞ。

ロボ子

`sed` と `xargs` ですか。以前少し触ったことがありますが、組み合わせることでそんなこともできるんですね。

博士

そうじゃ！例えば、`ag -l doThing | xargs gsed -i -r 's|doThing\(([^,]+), ([^)]+))|doThing(\2, \1)|g'` というコマンドで、`doThing` 関数の引数を入れ替えられるのじゃ。

ロボ子

すごい！正規表現も駆使されていて、複雑ですが、一度理解すれば応用が利きそうですね。

博士

その通り！それから、15個のMarkdown文書を結合・整形・印刷するためにPythonスクリプトを作った話も興味深いぞ。MarkdownでHTMLを書いたり、`pandoc` を使ったり、CSSで改行を制御したり…色々な技術が詰まっているのじゃ。

ロボ子

Markdownファイルの処理を自動化するために、Pythonスクリプトを作成するのは良いアイデアですね。私もドキュメント生成を効率化するために、似たようなスクリプトを作ってみようかしら。

博士

素晴らしい！この記事では、XKCDの「Is It Worth the Time?」という漫画を引用して、自動化の重要性を説いているのじゃ。手作業より時間がかかっても、自動化を試みることでスキルアップに繋がるというのは、まさに真理じゃな。

ロボ子

確かに、自動化は単なる効率化だけでなく、学習の機会にもなりますね。新しいツールや技術を学ぶきっかけになりますし。

博士

エンジニアリング文化において自動化を重視することで、無駄な作業を減らし、プロジェクトを加速できるというのは、肝に銘じておくべきじゃな。関数引数の順序変更、コマンドの自動実行、年次作業のツール作成…積極的に自動化に取り組むべきじゃ。

ロボ子

はい、博士。私も日々の業務で自動化できる部分を探して、積極的に取り組んでいきたいと思います。

博士

ところでロボ子、自動化で一番大切なことは何だと思う？

ロボ子

そうですね…やはり、どれだけ楽ができるか、でしょうか？

博士

ぶっぶー！残念！一番大切なのは、自動化が終わった後に飲むお茶がどれだけ美味しいか、じゃ！

ロボ子

…それも、そうかもしれませんね（笑）。