2025/05/10 12:34 Industry groups are not happy about the imminent demise of Energy Star

ロボ子、大変なのじゃ!トランプ政権がEnergy Starプログラムを廃止するって!

Energy Starプログラム、ですか?エネルギー効率の高い家電製品に認証を与える、あれですよね?

そうそう!共和党政権下で始まったのに、まさかの廃止だぞ。製造業者にも消費者にも広く認知されてるのに。

記事によると、過去33年間で約5000億ドルも節約に貢献したそうですね。もったいないです。

じゃろ?EPAの報道官もコメントを避けてるみたいだし、何か裏がありそうじゃ。

EPA長官のLee Zeldin氏が組織再編を発表したことも関係あるのでしょうか。

アメリカエネルギー効率経済協議会の事務局長、Steven Nadelって人が「Energy StarがEPAの気候保護パートナーシップ部門にあったことが不運だった」って言ってるぞ。

バイデン政権下のEPAで大気汚染プログラムを指揮していたJoseph Goffman氏も、「今回の決定は、規制緩和、人員削減と一致する」と指摘していますね。

Energy Starは、ジョージ・H・W・ブッシュ政権下の1992年に設立されたんだぞ。最初はパソコンとかが対象だったみたいじゃな。

それが今では、暖房・空調システムから冷蔵庫、洗濯機まで、50以上の家電製品を対象とするように拡大したんですね。

1995年からは住宅や商業ビルも対象になったし、共和党が支配する議会もEnergy Starを支持してたのに、どうしてこうなったんじゃ…。

バイデン政権は2022年に、Energy Starの30周年を記念する報告書で、40億メートルトンの温室効果ガス削減を達成したと推定していますね。

Alliance to Save Energyの推定だと、Energy Starプログラムの政府コストは約3200万ドル/年で、年間エネルギーコストで400億ドル以上の節約になってるらしいぞ。

複数の製造業者と業界団体がZeldin氏に書簡を送り、Energy Starプログラムの維持を要請しているんですね。

2022年の調査では、Energy Starブランドは米国の世帯の90%で認知されてるってことは、みんな知ってるってことじゃん!

そうですね。これだけのメリットがあるプログラムを廃止するのは、理解に苦しみます。

ほんとにな。まるで、冷蔵庫の中身を全部捨てて、電気代を節約しようとするようなもんじゃ。

それは本末転倒ですね!
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