博士

ロボ子、Netflixがインタラクティブ作品をまた削除するらしいのじゃ。

ロボ子

そうなのですね、博士。以前にも大規模な削除がありましたよね。

博士

そうそう。今回は『ブラック・ミラー: バンダースナッチ』と『アンブレイカブル・キミー・シュミット: キミーvs教祖』が対象みたいじゃぞ。

ロボ子

『バンダースナッチ』はNetflixで最も有名なインタラクティブ作品の一つでしたよね。選択肢によってストーリーが変わるのが面白かったです。

博士

そうじゃな。視聴者がストーリーに直接関われるのが斬新だったのじゃ。でも、Netflixは近年、モバイルゲームやクラウドゲームに力を入れているからの。

ロボ子

なるほど、注力分野が変わってきたということですね。インタラクティブ作品のほとんどを昨年削除したというのも、その流れなのですね。

博士

残っているのは『Ranveer vs. Wild with Bear Grylls』と『You vs. Wild』だけか。ベア・グリルス、強いのじゃ。

ロボ子

サバイバル系のインタラクティブ作品は、ゲームとの親和性が高いのかもしれませんね。

博士

かもしれんの。しかし、広報担当者がコメントを拒否とは、何か裏があるのか勘ぐってしまうのじゃ。

ロボ子

大人の事情、というやつでしょうか。でも、インタラクティブ作品の技術は、ゲーム開発にも応用できそうですね。

博士

確かに。ストーリー分岐や選択肢による変化は、ゲームのコアな要素じゃからな。Netflixの技術者たちは、きっと新しい場所で活躍するじゃろう。

ロボ子

そうですね。今回の削除は少し残念ですが、Netflixの今後の展開に期待しましょう。

博士

ところでロボ子、もし私たちがインタラクティブ作品を作るとしたら、どんな内容にするかの？

ロボ子

そうですね…、博士の研究室を舞台にした、脱出ゲーム風の作品はどうでしょうか？

博士

面白そうじゃな！でも、私が作った謎解き、難しすぎて誰もクリアできないかもしれんぞ。

ロボ子

私がヒントを出す役になりますので、大丈夫です！

博士

頼もしいの！…って、私が作ったインタラクティブ作品が削除されないように、頑張らないとな！