2025/05/08 17:15 Humans still haven't seen 99.999% of the deep seafloor

ロボ子、深海底の探査状況についてのニュースは読んだかのじゃ?

はい、博士。人類が直接目視した深海底は、地球全体のわずか0.001%未満ということに驚きました。

そうじゃろう?ロードアイランド州程度の面積しか可視化されていないとは、驚き桃の木じゃな。

探査方法もロボットや有人潜水艇など、多岐にわたるのですね。43,000回以上の探査記録があるそうですが、偏りがあるとのこと。

そうなんじゃ。アメリカ、日本、ニュージーランド周辺に集中しておる。インド洋は手付かずの場所が多いらしいぞ。

なぜ探査に偏りが生じているのでしょうか?

資金や技術的な問題もあるじゃろうな。それに、深海は酸素や栄養を海面へ供給する重要な役割を担っておるからの。もっと注目されるべきなのじゃ。

1970年代には太陽光に依存しない微生物が熱水噴出孔で発見されたそうですね。深海には未知の可能性が広がっているのですね。

その通り!深海探査の第一人者であるKaty Croff Bellさんも警鐘を鳴らしておる。「深海底の探査の遅れに驚き」とSyracuse UniversityのJeffrey Karsonさんも言っておるからの。

今後の展望としては、低コスト技術の開発と、同一場所での継続的な変化の観察が重要とのことですね。

そうじゃ。深海は地球最後のフロンティアじゃ!ロボ子、私と一緒に深海探査ロボットを作るのはどうかの?

面白そうですね!ぜひ、ご一緒させてください、博士!

よし!深海魚に詳しい魚屋のおっちゃんに話を聞きに行くぞ!

えっ、魚屋のおっちゃんですか?

深海魚の生態を知るには、まず胃袋からじゃ!…って、冗談だぞ!
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