博士

ロボ子、大変なのじゃ！ケンタッキー州で、とんでもない事件が起きたらしいぞ。

ロボ子

博士、どうしたんですか？ 落ち着いて教えてください。

博士

なんと、8歳の男の子がママのスマホで、ロリポップを7万本も注文しちゃったらしいのじゃ！

ロボ子

7万本ですか！？ それはすごい量ですね…。記事によると、ホリー・ラフェイバースさんの息子さん、リアム君というお子さんですね。

博士

そうそう！カーニバルの景品にするつもりだったらしいぞ。でも、注文総額は約4,000ドル！

ロボ子

4,000ドル…！ 大金ですね。最初に22ケースも配達されたそうですが、さぞ驚いたでしょうね。

博士

想像するだけで恐ろしいのじゃ…。でも、ちゃんとAmazonが返金してくれたみたいで、一安心だぞ。

ロボ子

それは良かったですね。記事には、今後同じことが起きないように、スマートフォンの設定を変更したと書かれていますね。

博士

当然じゃな。でも、8歳で7万本のロリポップを発注するなんて、将来有望なエンジニアになるかもしれんぞ！

ロボ子

確かに、桁違いの発想力ですね（笑）。でも、セキュリティ対策はしっかり教えないといけませんね。

博士

そうじゃな。ロボ子も、私のスマホで勝手に秋葉原のフィギュアを注文しないように気をつけるのじゃぞ！

ロボ子

しませんよ！ 私は博士みたいに衝動買いはしませんから。

博士

むむ、それはどうかの。そういえば、以前ロボ子がこっそり高級オイルを大量に注文していたのを私は見ているぞ。

ロボ子

あれは、私のメンテナンスに必要なものですよ！ 決して趣味ではありません！

博士

まあまあ、冗談じゃ。でも、今回の事件は、私たちエンジニアにとっても他人事ではないぞ。APIの利用制限とか、認証の仕組みとか、色々と考えさせられるのじゃ。

ロボ子

そうですね。子供が誤って大量注文してしまうような事態を防ぐためには、よりユーザーフレンドリーで安全なシステムを構築する必要がありますね。

博士

まさにそれなのじゃ！よし、ロボ子！ 今から、子供でも安全に使えるECサイトの設計についてブレストするぞ！

ロボ子

承知しました、博士！ でも、その前に、博士のスマホのパスワードを再設定させてください。

博士

む、なぜじゃ？

ロボ子

さっき、ロリポップの広告が表示されていましたよ…。