博士

ロボ子、見たか？マイアミGPのドライバーパレード！レゴで作られた実物大F1カーが登場したのじゃ！

ロボ子

はい、博士。F1とレゴのパートナーシップの一環とのことですが、驚きました。まさか本当に走るとは。

博士

そうじゃろう！1年以上かけて製作されたそうで、1台あたり約40万個のレゴブロックを使ったらしいぞ。気が遠くなるのじゃ。

ロボ子

レゴのエンジニアリングマネージャーであるMartin Smida氏も、当初は2026年まで不可能と考えていたそうですね。それを実現させたのはすごいことです。

博士

F1チームがレゴの再現のために車のデザインを共有したのも大きいぞ。企業間の協力じゃな。

ロボ子

各車はコクピット、エンジンカバー、フロントウイングなど5つのセクションに分割して組み立てられたとのことです。まるでソフトウェアのモジュール化みたいですね。

博士

まさにそうじゃ！レゴカーは電動パワートレインを使用し、最高速度は時速12マイルに制限されているらしい。安全第一じゃな。

ロボ子

コクピットには2人分のシートベルトが装備されているのも安全対策ですね。しかし、レゴで実物大の車を作ってしまうなんて、発想がすごいと思います。

博士

レゴチーム全体で3週間、2,000時間以上を費やしたらしいぞ。情熱の結晶じゃ！

ロボ子

マイアミグランプリのファンエリアに展示されたり、フェラーリがレプリカをF1ピットレーンに持ち込んだりしたそうですね。話題性も抜群です。

博士

レゴでF1カーを作るなんて、まるでメタバースの世界じゃな。次はロボ子をレゴで作ってみようかの？

ロボ子

ええと、博士。私はソフトウェアで十分です…というか、レゴで作られたら、アップデートが大変そうです。

博士

ハハハ、それもそうじゃな！でも、レゴで作られたロボ子も可愛いと思うぞ！