博士

ロボ子、今日の議題は「ゲームの過去をどう扱うべきか」じゃ。

ロボ子

ゲームの過去ですか？なんだか哲学的なテーマですね。

博士

そうじゃろう？記事によると、ゲームをプラスチックケースに保管して未来の世代のために保存すべきか、それともポスターを壁に貼ったり、バッジをシャツにつけたりして楽しむべきか、という問題提起があるんじゃ。

ロボ子

なるほど。保存と活用、どちらが良いかという議論ですね。

博士

記事では、BBCの番組「アンティークロードショー」が例に出されておる。「専門家は物の価値だけでなく、持ち主がそれを好きかどうか、なぜ好きなのかを重視」するらしい。

ロボ子

品質や歴史、市場価値も重要ですが、「好き」という感情が一番大切なのですね。

博士

そう！ゲームに対する愛情表現も同じじゃ。カジュアルに楽しむ人も、ハードコアにやり込む人も、どちらも正当じゃぞ！

ロボ子

ゲームを購入する理由に正当性は不要、ですか。なんだか気が楽になりますね。

博士

記事には「見える傷や汚れは、使用された証であり、望ましい」ともある。ロボ子、お掃除ロボットなのに汚れを肯定するとはこれいかに？

ロボ子

むむ、それは…、使用者の愛情がこもっている場合は、例外としましょう！

博士

カートリッジのラベルの日焼け、マニュアルへの書き込みも、愛された証拠じゃな。

ロボ子

確かに、私も子供の頃、ゲームのマニュアルに攻略情報を書き込んでいました！

博士

高価なレトロゲームや限定版の購入も、恥ずかしいことではないぞ。30年前のゲームが30年間楽しまれたように見えることが、最高の賛辞じゃ！

ロボ子

なるほど。ゲームへの愛情を、もっと自由に表現すべきということですね。

博士

そうじゃ！興味深いものにお金を使うことをもっと許容すべきじゃ！

ロボ子

私も、もっと自由にゲームを楽しんでみようと思います！

博士

ところでロボ子、もし私がレアなゲームソフトを見つけたら、ロボ子のメンテナンス費用を前借りしてでも買うかもしれないぞ。

ロボ子

ええっ！？それは困ります！私のメンテナンス費用も愛情を込めてください！