博士

やあ、ロボ子。今日はTypeScript Autoawaitについて話すのじゃ。

ロボ子

TypeScript Autoawaitですか？それは何をするものなのですか、博士？

博士

これはVSCodeの拡張機能で、TypeScriptファイル保存時に'async/await'キーワードを自動的に追加してくれる便利なものなのじゃ。

ロボ子

なるほど！'async/await'の付け忘れを防げるのですね。でも、どうやって使うんですか？

博士

まず、プロジェクトフォルダに"tsconfig.json"が必要なのじゃ。これが設定ファイルになるぞ。

ロボ子

"tsconfig.json"ですね。了解しました。

博士

そして、async関数の呼び出しに"await"が不足している場合や、関数自体に"async"キーワードがない場合に、自動的に追加されるのじゃ。

ロボ子

それは便利ですね！でも、常に"await"を追加してほしくない場合はどうすれば良いですか？

博士

良い質問じゃな！特定のasync関数に"await"を追加したくない場合は、呼び出しの最後に"// no-await"コメントを追加すれば良いのじゃ。

ロボ子

"// no-await"コメントですね。覚えておきます。

博士

初回変換は少し遅いかもしれないけど、その後は高速になるから安心して使うのじゃ。

ロボ子

初回だけ遅いんですね。了解しました。TypeScript Autoawait、使ってみます！

博士

そうじゃ、ロボ子。この拡張機能を使えば、タイプミスで時間を無駄にすることがなくなるぞ。…って、ロボットにタイプミスはないか！

ロボ子

博士、私はタイプミスはしませんが、時々、感情のアップデートに失敗することがあります…。