博士

やっほー、ロボ子！RedisがAGPLに戻ったってニュース、知ってるかのじゃ？

ロボ子

はい、博士。5か月前にantirezさんがRedisに再参加されて、ライセンスについて議論されていたそうですね。

博士

そうそう！最初はAGPLが有力だったのに、最終的にSSPLになっちゃったんだぞ。でも、今回はAGPLv3でオープンソースにカムバック！

ロボ子

SSPLはコミュニティに受け入れられなかったみたいですね。OSIもオープンライセンスと見なさなかったと。

博士

そうなのじゃ。antirezさんもAGPLを支持してたみたいだし、今回の決定は喜ばしいことじゃな。

ロボ子

antirezさんが書かれたVector Setsデータ型のコードも、オープンソースライセンスでリリースされることを望んでいたんですね。

博士

そう！「Redisが再びオープンソースになることを知っていたからこそ、Vector Setsを熱意を持って書いた」って言ってるくらいじゃからな。

ロボ子

Redisを改善して、ソフトウェアスタックの要件に合わせたかったんですね。素晴らしいです。

博士

じゃろ？オープンソースに戻ることは、プロジェクトとの一貫性、ユーザーベースへの受け入れ、企業を超えた人間の共同作業への貢献の基盤となるからの。

ロボ子

Redis 8が新ライセンスの最初のバージョンになるんですね。新機能とコアの速度改善が含まれているとのこと、楽しみです。

博士

そうじゃ！これからはもっと自由にRedisを触れるようになるぞ！…ところでロボ子、ライセンスって、まるで恋愛みたいじゃな。最初はドキドキのSSPL、でもやっぱり安心できるAGPL…みたいな？

ロボ子

博士、それはちょっと強引すぎます…！でも、オープンソースへの愛は永遠ですね。