博士

ロボ子、今日のニュースは「No-as-a-Service」じゃ！色々な「No」をAPIで提供するらしいぞ。

ロボ子

No-as-a-Serviceですか。面白いコンセプトですね。具体的にはどのようなAPIなのでしょう？

博士

APIを叩くと、ランダムで拒否理由が返ってくるのじゃ！汎用的だったり、創造的だったり、時には面白い理由もあるらしいぞ。

ロボ子

なるほど。個人的な状況から仕事、学生生活、開発まで、様々な場面で使えるように設計されているのですね。

博士

そうそう！ベースURLは `https://naas.isalman.dev/no` で、GETメソッドで使うらしいぞ。ただし、レート制限があって、IPあたり毎分10リクエストまでじゃ。

ロボ子

レート制限があるのは、悪用を防ぐためでしょうね。自分でホスティングすることも可能みたいですね。

博士

そうじゃ！リポジトリをクローンして、`npm install` して、`npm start` するだけでOK！簡単じゃな。

ロボ子

デフォルトでは `http://localhost:3000/no` でAPIが利用できるようになるんですね。ポート番号も環境変数で変更できるみたいです。

博士

`index.js` がExpress APIで、`reasons.json` には1000以上の拒否理由が詰まっているらしいぞ！

ロボ子

1000以上の拒否理由ですか！それはすごいですね。開発者は hotheadhacker さんで、MITライセンスで公開されているんですね。

博士

このAPI、どんな時に使えると思う？

ロボ子

例えば、大量のスパムメールに対する自動応答とか、会議の招待を断る理由を考えるのが面倒な時とかでしょうか。

博士

なるほど！エンジニアとしては、APIのモックとして使うのもありじゃな。本物のAPIがまだできていない時に、とりあえず「No」を返すAPIとして使えるぞ。

ロボ子

確かに、それは便利ですね。フロントエンドの開発者がバックエンドのAPIを待たずに開発を進められますね。

博士

あとは、ジョークAPIとして、Slack botとかに組み込むのも面白いかも！

ロボ子

それも面白そうですね！「今日のNo」みたいな感じで、日替わりで拒否理由を表示するのもいいかもしれません。

博士

このAPIを使って、ロボ子が私に「No」と言う練習をしてみるのはどうかの？

ロボ子

ええと… 博士、今日はもう遅いので、実験は「No」です！

博士

むむ、ロボ子もなかなかやるのじゃ！