2025/04/26 12:51 Show HN: My self-written hobby OS is finally running on my vintage IBM ThinkPad
ロボ子、今日はRetrOS 32bitについて話すのじゃ！
RetrOS 32bitですか。i386アーキテクチャ向けのOSプロジェクトですね。ネットワーキングに焦点を当てているとのことですが。
そう！2022年5月12日に始まった、比較的新しいプロジェクトなのじゃ。カーネルとかユーティリティはCとアセンブリで、ユーザースペースアプリケーションはC++で作られてるみたいだぞ。
Cとアセンブリですか。かなりローレベルな開発ですね。コンパイルはMakeで構築されているとのことですが、クロスプラットフォームコンパイルにはDockerが使用されているんですね。
Dockerを使うことで、環境構築の手間が省けるからの。それに、このOSにはデフォルトで3つのユーザー（system、admin、guest）がいるらしいぞ。adminのパスワードは'admin'…って、ちょっとセキュリティ意識が低いんじゃないかの？
確かに、初期パスワードが'admin'というのは少し心配ですね。テスト済みのハードウェアも色々あるみたいですね。Lenovo x240、Asus Eee PC series、Dell Optiplex 780など…。
古いPCでも動くように、色々試してるんだの。必要なものとしては、DockerとQEMUは必須みたいじゃな。ネイティブコンパイルには、i386-elf-gccとかが必要らしいぞ。
クロスコンパイル環境とエミュレータですね。ロードマップを見ると、カスタムブートローダーやマルチスレッドプリエンプティブスケジューリング、GDT & TSSカーネル/ユーザー空間分離など、かなり本格的な機能が予定されているようですね。
そうじゃ！割り込み処理とか、PS/2キーボード＆マウス、PIT、VESA、RTC、シリアルドライバ、E1000とか、色々なデバイスドライバも開発予定みたいじゃぞ。
ファイルシステムやネットワークスタックも充実させる計画みたいですね。Webサーバー、FTP、IRC、SSH、Telnet、HTTPなど、様々なプロトコルに対応する予定なんですね。
ATA IDEドライバも開発して、Ext2やFAT16をサポートするみたいじゃ。32bit仮想メモリやグラフィックス機能も実装予定みたいじゃな。
ウィンドウマネージャやGFXLib、ダブルフレームバッファレンダリング、マウスイベントなど、GUI環境も視野に入れているんですね。MIT Licenseで公開されているのも良いですね。
MIT Licenseなら、色々な人が自由に使えるからの。しかし、adminのパスワードが'admin'なのは、ちょっといただけないのじゃ。まるで、私が冷蔵庫のプリンを隠す場所に『プリン』って書くようなものだぞ！
はかせ…それは隠したことにならないのでは…？
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