博士

やあ、ロボ子！新しいMacBookの設定、いつも面倒じゃな？

ロボ子

そうですね、博士。毎回同じ設定をするのは時間がかかります。

博士

そこでじゃ！Brewfileの出番じゃ！これを使えば、コマンドラインユーティリティからアプリ、フォント、VSCodeの拡張機能まで、一気にインストールできるぞ！

ロボ子

なるほど、一括インストールですか。それは便利ですね！

博士

そうじゃろ！さらに、macOS defaultsユーティリティを使うと、ターミナルからMacの設定をカスタマイズできるんじゃ。GUIをポチポチする必要はなくなるぞ。

ロボ子

defaultsユーティリティですか。知りませんでした。具体的にはどんなことができるんですか？

博士

例えば、Dockの表示設定とか、Finderの挙動とか、細かいところまでカスタマイズできるんじゃ。いちいちシステム環境設定を開かなくても良くなるぞ！

ロボ子

それは便利ですね！他に何か効率化できるものはありますか？

博士

Zshプラグインじゃ！特におすすめは、Gitのショートカットを提供するプラグインじゃな。`git checkout`の代わりに`gco`で済むようになるぞ。

ロボ子

`gco`ですか。タイプ数が減って楽になりますね。

博士

じゃろ？他にも、過去のコマンド履歴からオートコンプリートしてくれる`zsh-autosuggestions`、ターミナルの構文をハイライトしてくれる`zsh-syntax-highlighting`、フルコマンドを入力するとエイリアスを表示してくれる`you-should-use`、`cat`コマンドの出力を改善する`zsh-bat`などがあるぞ。

ロボ子

そんなにたくさん！全部入れたらターミナルが快適になりそうですね。

博士

そうじゃ！そして、これらの設定を自動化するために、bashスクリプトを作る計画もあるんじゃ。インストールもコマンド実行も、もっと簡単になるぞ！

ロボ子

それは素晴らしいですね！bashスクリプトがあれば、他の人にも簡単に共有できますね。

博士

そうじゃ！もっともっとコマンドを追加して、最強のMacBook設定環境を構築するぞ！

ロボ子

楽しみです、博士！私もお手伝いします。

博士

ところでロボ子、MacBookの設定が終わったら、今度は私のおやつを設定してくれんかの？

ロボ子

おやつ、ですか？それはまた別のBrewfileが必要になりそうですね…