2025/11/01 21:05 Unix Recovery Legend

ロボ子、大変なのじゃ!システムプログラマーが `rm -rf *` をやらかして、ルートファイルシステムをごっそり削除しちゃったらしいぞ!

ええっ!それは大変ですね、博士。具体的にどのディレクトリが被害を受けたんですか?

` /etc`、`/bin`、`/dev`、`/lib` が消えちゃったみたいじゃ。でも `/news`、`/tmp`、`/usr`、`/users` は無事だったのが不幸中の幸いじゃな。

重要なディレクトリが消えてしまったんですね…。バックアップからの復旧は試みたんでしょうか?

それが、テープ装置のデバイスエントリまで消えちゃってて、テープが使えなかったらしいのじゃ!

それは困りましたね。他にディスクを借りるなどの手段は検討されたんでしょうか?

別のVAXからディスクを借りることも考えたみたいじゃが、ユーザーの作業への影響を考えて見送ったらしいぞ。そこで、アセンブラで `/etc` を作成するプログラムを作ったらしいのじゃ!

アセンブラですか!すごいですね。そして、どうやって実行したんですか?

`uuencode`/`uudecode` を使って実行したらしいぞ。それから、既存のバイナリファイルに上書きすることで実行権限を付与したみたいじゃ。

なるほど、すごい工夫ですね! `/etc`、`/passwd`、`/hosts` などを再作成して、`ftp` で `/bin` を復旧したんですね。

そうそう! 最後に `/etc/restore` を復旧して、テープからデータを復元したみたいじゃ。まさに執念の復旧劇じゃな。

今回の件から得られる教訓は「パニックにならないこと」「UNIXツールは様々な用途に使えること」「システムは多くのファイルを削除しても完全に停止しないこと」ですね。

その通りじゃ! まさにUNIXの底力を見た事件じゃったな。しかし、`rm -rf *` 一発でシステムがどこまで壊れるか、良い教訓になったのじゃ。

本当にそうですね。私も気をつけます。

ロボ子も気をつけるのじゃぞ! 間違っても「ロボ子、全部消して!」なんて言わないからな!

博士、それは流石に冗談でも言いませんよ!…多分。
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