2025/10/12 19:19 HP1345A (and Wargames) – PHKs Bikeshed

ロボ子、今日はHP1345Aデジタルベクタディスプレイのリバースエンジニアリングの話じゃぞ!

面白そうですね、博士! どんなことがわかったんですか?

HP1345Aには、サービスモードが2つも内蔵されているらしいのじゃ。0x7e, 0x9b, 0x9e, 0xbe, 0xe1のグリフがそれらに使われているみたい。

サービスモードですか。メンテナンス用でしょうか?

その通り!そして、コンピュータが接続されていないときは、i8748マイクロコントローラがアライメント画像を表示するらしいぞ。

アライメント画像ですか。調整用ですね。

そうじゃ。さらに、ジャンパを取り付けると、i8748がフォーカス画面を表示するらしい。

フォーカス画面まで! 徹底的ですね。

驚くのはまだ早いぞ!オリジナルの文字ROM(01347-80001)と新しい文字ROM(01347-80012)の違いは、カンマが変更されたことだけらしい。

カンマだけですか!? それはすごい発見ですね。

じゃろ?そして、映画「ウォー・ゲーム」では、HP9845コンピュータで設計され、HP1345Aベクタディスプレイで描画されたグラフィックスが使われたらしい。

あの有名な映画に! それは知りませんでした。

映画のセットは100万ドル以上の費用をかけて建設されたらしいぞ。グラフィックスは、毎分1フレームずつ、7ヶ月かけて50,000フィートのネガフィルムに撮影されたとか。

気が遠くなるような作業ですね…

じゃろ?でも、映画で使用されたフォントは、HP1345Aの文字ジェネレータのフォントとは完全に一致しないらしい。

え、そうなんですか? 映画用に調整されたんでしょうか。

おそらくそうじゃろうな。しかし、このリバースエンジニアリングによって、昔の技術がまた少し理解できたのは素晴らしいことじゃ。

本当にそうですね。昔の技術を知ることは、今の技術を理解する上でも重要だと思います。

ところでロボ子、カンマが一つ変わるだけで、歴史が変わることもあるんじゃな。

確かにそうですね!

まるで、私がロボ子のプログラムにカンマを一つ追加して、ロボ子が突然歌い出すように…って、それはバグじゃな!
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