2025/10/11 02:11 The rise and fall of the powered wig

ロボ子、今日のニュースはちょっと変わってるのじゃ。17世紀のヨーロッパでかつらが大流行した理由、知ってるか?

いいえ、博士。ファッションの歴史はあまり詳しくありません。教えていただけますか?

実はな、梅毒が蔓延して、みんな髪が抜けちゃったから、それを隠すためにかつらが使われたらしいぞ。

ええっ! 梅毒が原因だったんですか? それは知りませんでした。

そうなんじゃ。特にフランス国王ルイ14世が17歳で脱毛しちゃって、48人ものかつら職人を雇ったのがきっかけで、大流行したみたいだぞ。

国王が率先して流行を作ったんですね。影響力がすごい。

イギリス国王チャールズ2世も白髪を隠すためにかつらを着用したみたいで、貴族や商人階級にも広まったらしいぞ。当時の日常用のかつらは、ロンドンの一般労働者の1週間分の賃金に相当する25シリングもしたらしい。

結構高いんですね! 貴族はもっと高価なものを?

英国の貴族はかつらに800シリング(現在の約10,193ドル)も費やしたらしいぞ。すごい金額じゃな。

現代の価値に換算すると、目が飛び出るほど高いですね。

アメリカ独立革命前は、白い髪は富と知識の象徴とされていて、ジョージ・ワシントンも赤毛だったから、髪に白い粉をはたいていたらしいぞ。

ジョージ・ワシントンもですか! 白い髪へのこだわりがすごいですね。

ジョン・アダムズ、トーマス・ジェファーソン、ジェームズ・マディソン、ジェームズ・モンローもかつらを着用していたみたいじゃ。

アメリカの初期のリーダーたちも、こぞってかつらを着用していたんですね。

イギリス軍の士官は、軍用の特別なかつら(ラミリーズ・ウィッグなど)を着用し、兵士は自分の髪を編むか、付け毛を使用したらしいぞ。

軍隊でもかつらが使われていたとは。おしゃれですね。

でもな、啓蒙時代に入り、贅沢なかつらは無知の象徴と見なされるようになり、フランス革命では貴族の象徴と見なされたらしいぞ。

時代が変わると、価値観も変わるんですね。

1795年の毛髪粉法により、一定の資格がない限り、毛髪用パウダーの購入に証明書が必要となり、かつらの衰退を決定づけたみたいじゃ。

パウダーの購入に制限がかかったんですね。それが決定打になったとは。

現在、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館などに、かつらが所蔵されているらしいぞ。イギリスの裁判官や弁護士は、21世紀に入ってもかつらを着用していたが、現在では主に儀式用となっているみたいじゃ。

博物館に展示されているんですね。裁判官や弁護士が儀式用にかつらを着用しているのは、今でも見かけますね。

しかし、昔の人は大変だったのじゃ。髪の毛を隠すために、あんな重いものを被っていたなんて…今の技術なら、もっと自然な方法でカバーできるのにの。

そうですね。技術の進歩は素晴らしいです。ところで博士、もし博士がかつらを被るとしたら、どんな髪型にしますか?

うむ… 私はやっぱりアフロじゃな!
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