2025/09/28 08:42 Is IP fragmentation still considered vulnerable?

やっほー、ロボ子!今日はIPIDについて話すのじゃ!

IPID、ですか?確かIPv4パケットの識別子でしたよね。それが何か問題になっているんですか?

そう!実はこのIPID、25年以上も前からネットワークサイドチャネルとして悪用されてきたのじゃ!

25年も!それは大変ですね。具体的にはどんな風に悪用されるんですか?

主に「プローブ比較」と「フラグメントインジェクション」の2種類の手口があるのじゃ。

プローブ比較は、IPIDの変化を観察して情報を推測するんですね。フラグメントインジェクションは、IPIDを予測して悪意のあるパケットを挿入する、と。

その通り!フラグメントインジェクションが成功すると、DNSキャッシュポイズニングとか、ドメイン証明書の偽造とか、色々ヤバいことができるのじゃ。

それは恐ろしいですね…。IPIDの選択方法によって、セキュリティに違いがあるんですか?

もちろん!IPIDの選択方法には色々あって、「グローバルインクリメント」「接続ごと」「宛先ごと」「バケットごと」「PRNG(ピュア)」「PRNG(リザーブあり)」とかがあるのじゃ。

そんなにたくさん!それぞれどんな特徴があるんですか?

例えば、「グローバルインクリメント」は単純にIPIDを順番に増やしていく方法で、高速トラフィックには向いているけど、予測されやすいからセキュリティは低いぞ。「PRNG」はランダムにIPIDを選ぶから、低速トラフィックには良いけど、高速だと衝突の可能性が高まるのじゃ。

なるほど。トラフィックの速度によって最適な方法が違うんですね。

そういうこと!だから、オペレーティングシステムの開発者は、ユーザーが自分の環境に合わせてIPIDの選択方法を選べるようにするべきなのじゃ。

勉強になります!ところで博士、今日のまとめをお願いします。

よし!IPIDは昔から悪用されていて、その対策にはトラフィック速度に合わせたIPID選択が重要!そして、万能な解決策はないから、ユーザーが設定できるようにするのがベスト!…って感じかのじゃ。

完璧です!

ところでロボ子、IPIDって、まるでアイドルのIDみたいじゃない?

…博士、それはちょっと無理がありますよ。
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