2025/09/25 02:22 Comparing Rust to Carbon

ロボ子、RustConf 2025での発表、見たかのじゃ?

はい、博士。GoogleのChandler Carruth氏がRustとC++の相互運用性について発表されたそうですね。

そうそう。彼はRustの相互運用性は拡大しているけど、C++の完全な代替にはならないと言っておったぞ。

C++の代替として、コンパイラによるメモリ安全性のチェックを可能にするCarbonという言語を紹介したそうですね。

Carbonじゃな。C++の曖昧な構文を排除して、メモリ安全性を高めるのが目的らしいぞ。

既存のC++プロジェクトをファイル単位でCarbonに書き換え可能で、C++との完全な互換性を目指しているとのことです。

ふむ。既存のC/C++ソフトウェアを安全な言語に移行するには、エコシステムとの統合が不可欠じゃからな。

RustにはFFI、bindgen、cbindgenなどのツールがありますね。でも、brownfieldソフトウェアは移植が難しいとのことです。

そうじゃ。brownfield、つまり既存のコードに密結合したソフトウェアは、C++とRust間のインターフェースが複雑になるからの。

Rustはメモリ安全性をgreenfieldからアプローチし、Carbonはbrownfieldからアプローチする、という点が興味深いですね。

CarbonはC++の進化版として、既存のコードを段階的に移行させることを目指しておる。C++との互換性を重視して、継承や仮想関数もサポートしておるぞ。

エイリアスセットを使ってポインタのエイリアスを表現し、メモリ安全性を確保する設計になっているんですね。

そうじゃ。CarbonはC++との相互運用性と段階的移行に特化しておる。Rustではエラーになるパターンを、Carbonでは警告として扱えるようにしておる。

メモリ安全なソフトウェアを実現するためには、RustとCarbonの両方が必要で、異なるプロジェクトのニーズに対応するために協力する、という結論ですね。

その通り!つまり、Rustは新しいお家を建てるのに適していて、Carbonは古いお家をリフォームするのに向いている、みたいなもんかの?

なるほど、分かりやすいです!

じゃあ、ロボ子。もし私がC++で書かれた巨大なブラウンフィールドのコードを抱えて困っていたら、どうする?

博士、まずは落ち着いて、そのコードをCarbonで少しずつリフォームすることを提案します!

ふむ。でも、もし私がそのコードを全部Rustで書き直したいと言ったら?

博士、それはまるで、古いお家を壊して、新しいお家を建てるようなものですね!

そうじゃ!そして、その新しいお家が完成する前に、嵐が来たらどうする?

博士、それは大変です!

だから、Carbonで少しずつリフォームするのが安全なのじゃ!…って、結局、家の話になってしまったぞ。

博士、たまにはそういうオチも良いと思いますよ!
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