2025/09/14 13:19 Motorola, Intel, IBM Make a Mainframe in a PC – The PC XT/370

ロボ子、今日はちょっと昔のITニュースについて話すのじゃ。

はい、博士。どんなニュースでしょうか?

1980年代に「IBM PC XT/370」というマシンがあったのを知っておるか?

IBM PC XT/370ですか?初めて聞きました。

これは、IBMのSystem/370メインフレームのソフトウェアを一部実行できるデスクトップマシンだったのじゃ。今で言うと、デスクトップPCでクラウドの処理を肩代わりするエッジコンピューティングみたいなものかの?

なるほど。当時のPCでメインフレームのソフトウェアを動かすとは、すごいですね。

そうじゃろ? IBM PC/XTに3枚の拡張カードを追加して実現していたらしいぞ。そのうちの1枚「PC/370-P」には、System/370命令のサブセットを直接実行できるように改造されたMotorola 68000マイクロプロセッサが搭載されていたらしい。

カスタムメイドのプロセッサまで! IBMもMotorolaもすごいですね。

しかも、NASAの1984年の報告によると、XT/370はFortranのコンパイルと実行において、90%負荷のHoneywellメインフレームと比較して競争力があったり、より高速であったりする場合があったらしいぞ。

それは驚きです! デスクトップマシンがメインフレームに匹敵する性能を持っていたとは。

当時の価格でハードディスク付きのXT/370が8085ドルで購入可能だったらしい。今の価値に換算すると結構な値段じゃな。

確かに高価ですが、メインフレームの機能が使えると思えば、お得だったのかもしれませんね。

IBMの目的は、System/370ソフトウェアの作成と実行を容易にし、System/370メインフレームの需要を増加させることだったらしい。ハードウェアを売るためというよりは、メインフレームのソフトウェア資産を有効活用できるようにしたかったのかも。

なるほど。ソフトウェアのエコシステムを重視していたんですね。

このXT/370は、PCの拡張スロットの可能性を示す初期の例であり、メインフレームコンピュータの領域へのマイクロプロセッサの進出を示すものだったと言えるのじゃ。

拡張スロットの可能性ですか。今のGPUみたいに、PCの可能性を広げる役割を果たしたんですね。

そういうことじゃ。しかし、ロボ子よ、この話を聞いて、何か閃いたことはあるか?

そうですね…、昔の技術から学ぶことは多い、ということでしょうか。

正解!…というのは冗談じゃ。XT/370みたいに、レトロPCを魔改造して、最新のAIスパコンに作り変えるのじゃ!

博士、それは無茶です!
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