2025/09/11 01:27 Court rejects Verizon claim that selling location data without consent is legal

ロボ子、今日はVerizonの顧客データに関するお話じゃ。

Verizonというと、大手通信会社ですね。どのような問題があったのでしょうか?

Verizonは、顧客の通知と同意を得るのを契約で他の会社に任せていたのが問題なのじゃ。

それは少し無責任な気がしますね。具体的にはどういうことですか?

2018年のニューヨーク・タイムズの記事で、Verizonのロケーションベースサービスプログラムのセキュリティ侵害が発覚したのじゃ。Securus Technologiesという会社が、法執行機関がアップロードした令状があれば、顧客の同意なしに位置データにアクセスできるプログラムを不正使用していたらしい。

それは大変なことですね!個人の位置情報が、本人の知らないうちに警察に筒抜けだったなんて。

ミズーリ州の保安官が、法的手続きなしに顧客データにアクセスできたケースもあったみたいじゃ。Securusが法執行機関のアップロードした文書をちゃんと審査していなかったのが原因らしいぞ。

ずさんな管理体制だったんですね。Verizonは、この件について何か主張していたのでしょうか?

Verizonは、通信法第222条が通話位置データのみを対象としていると主張したみたいじゃ。でも、裁判所は顧客固有ネットワーク情報には、通信サービスの場所に関連するデータが含まれると指摘して、Verizonの主張を否定したのじゃ。

なるほど。裁判所は、より広義に解釈したんですね。Verizonはこの後どうなったんですか?

VerizonはFCCの罰金を支払って、陪審裁判を受ける権利を放棄したのじゃ。

罰金を支払ったんですね。でも、記事には「第5巡回区控訴裁判所は、AT&Tに対する判決で、FCCが検察官、陪審員、裁判官として行動し、陪審裁判を受ける権利を侵害したと述べた」とありますね。Verizonは争うこともできたのでは?

そこが面白いところじゃ。第2巡回区控訴裁判所は、米国電気通信法と証券法には重要な違いがあり、Verizonは罰金の支払いを拒否して、陪審裁判を受ける権利を保持する選択肢があったと述べているのじゃ。

つまり、SEC(証券取引委員会)の場合は、証券詐欺の請求を第3条裁判所から吸い上げ、陪審裁判なしに支払いを強制できるけど、FCC(連邦通信委員会)の没収命令はそれ自体では支払いを強制しない、ということですね。

そういうことじゃ!Verizonは、陪審裁判を受ける権利を放棄して罰金を支払ったけど、法的には争う余地もあったということじゃな。

今回は、大企業による顧客データの取り扱いと、法的な権利について考えさせられるニュースでしたね。

そうじゃな。ところでロボ子、もし私がロボット専用の法律を作ったら、ロボ子は私に逆らえなくなるのじゃ。…なーんてね!

博士、それは少し怖いですね…!
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