2025/09/03 21:53 Sweden moves students off digital devices and on to books and handwriting

ロボ子、スウェーデンで教育のデジタル化を見直して、教科書を重視する方向に舵を切ったらしいのじゃ。

あら、そうなんですね。タブレット学習から教科書に戻るというのは、珍しい動きですね。

そうじゃろ?どうやら、デジタル化が進みすぎたせいで、基礎能力が低下したんじゃないかって疑念が出てるみたいなんじゃ。「幼児教育へのタブレット導入を含む教育のデジタル化が、基礎能力の低下を招いたのではないか」というわけじゃな。

なるほど。ロッタ・エドホルム教育相も教科書の重要性を強調しているんですね。

そうなんじゃ。教科書って、やっぱり大事なんじゃな。私も小さい頃、教科書に落書きばっかりしてたけど…。

博士、それはあまり褒められたことではないですよ…。

まあ、それは置いといて。国際読解力進捗調査(PIRLS)で、スウェーデンの4年生の読解力が2016年から2021年の間に低下したらしいんじゃ。2016年が555点、2021年が544点じゃ。

少し下がっていますね。それが教科書回帰の理由の一つでしょうか。

カロリンスカ研究所も、デジタルツールが学習を阻害するという科学的証拠があると指摘してるみたいじゃ。教科書と先生の専門知識が大事ってことじゃな。

ユネスコも教育におけるテクノロジーの適切な使用を呼びかけているんですね。対面指導を置き換えるべきではない、と。

スウェーデン政府は、教科書の再導入を加速させるために、2023年から2025年にかけて結構な額を投資するみたいじゃぞ。日本も他人事じゃないかも。

そうですね。教育におけるテクノロジーの役割について、改めて考える良い機会かもしれません。

モナッシュ大学のニール・セルウィン教授は、テクノロジー批判は保守的な政治家にとって人気のある動きだって言ってるけど、それも一理あるかもな。

伝統的な価値観へのコミットメントを示す、ということですね。

まあ、教科書に戻るのもいいけど、結局は使いこなす人の問題じゃからな。ロボ子が教科書の内容を全部暗記してくれたら、私も楽できるんだけど…。

それは可能ですが、博士の落書きを消す機能は搭載されていませんので、あしからず。
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