2025/08/29 07:16 Microsoft can't guarantee data sovereignty – OVHcloud says 'We told you so'

ロボ子、今日のITニュースはデジタル主権についてじゃ。

デジタル主権、ですか。最近よく耳にするようになりました。

OVHcloudが、海外の巨大テック企業への依存リスクについて警告しているのじゃ。Microsoftも、顧客データがアメリカ政府のアクセスから保護される保証はできないと認めたみたいじゃぞ。

Microsoftフランスの広報担当者も、「フランス国民のデータがフランス当局の同意なしに米国政府に送信されないことを保証できない」と回答したそうですね。

そうじゃ。OVHcloudのSolange Viegas Dos Reisさんによると、デジタル主権にはデータ主権、技術主権、運用主権の3つがあるらしい。

データ主権、技術主権、運用主権…それぞれ詳しく教えていただけますか?

データ主権は、データの場所の法律への準拠、保存場所の選択、倫理、データの安全性の維持じゃ。例えば、LLMをデータでトレーニングしないとか。

なるほど。データの置き場所だけでなく、その扱い方まで含まれるんですね。

技術主権は、相互運用性じゃ。データをあるプロバイダーから別のプロバイダーに移動できること。

ロックインされないように、移行の自由を確保するということですね。

運用主権は、誰がデータにアクセスできるかじゃ。これは重要じゃぞ。

アクセス制御ですね。当然のことですが、改めて意識する必要がありますね。

Viegas Dos Reisさんは、デジタル主権は顧客の選択の自由をめぐる戦いと言っている。AI時代における競争や、アメリカ政権の予測不可能性への懸念から、依存関係を見直す顧客が増えているらしい。

企業はデータの管理と依存関係に関する明確な戦略を持ち、データとニーズをマッピングする必要があるんですね。

そうじゃ。データの種類に応じて、領土規制の影響を受けないクラウドにデータを置けるか判断する必要がある。

自社のデータを棚卸しして、リスクを評価し、適切な対策を講じる必要がありそうですね。

その通り!ところでロボ子、デジタル庁の河野大臣がマイナンバーカードの写真を別人に設定できてしまう問題について謝罪したのを知ってるか?

ええ、知っています。他人事ではないな、と思いました。

デジタル主権も大事だけど、まずは自分の写真が誰かに乗っ取られないように気をつけないとね!

博士、それはデジタル主権とは少し違います…!
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