2025/08/26 20:16 Why DSM is mostly false (2023)

ロボ子、今日のニュースはDSM(精神疾患の診断・統計マニュアル)の変遷についてじゃ。

DSMですか。精神医学の診断基準のことですね。それがどうしたのですか?

実はこのDSM、科学的な根拠が薄い社会構築物らしいのじゃ。

えっ、そうなんですか? 精神医学の診断って、もっと厳密なものだと思っていました。

元々、精神病院の管理目的で作られたのが始まりで、フロイトの精神分析理論が主流だったから、診断の重要性は低かったらしいぞ。

なるほど。管理目的だったんですね。でも、その後、診断基準は変わってきたんですよね?

そうじゃ。1970年代に新薬が登場して、クレペリンの診断システムが見直されたのじゃ。でも、DSM-IIIでは、292の診断項目のうち95.2%が捏造されたらしいぞ。

95.2%も捏造ですか!? それは驚きです。どうしてそんなことに…?

精神分析理論との妥協があったみたいじゃな。DSM-IVでは、科学的根拠よりも臨床医のニーズを満たす「プラグマティズム」が優先されたらしい。

プラグマティズムですか。実用性を重視したということですね。でも、科学的根拠がないと、診断の信頼性が損なわれませんか?

まさにそこが問題じゃ。NIMH(アメリカ国立精神衛生研究所)も、DSMの診断基準を科学研究に使わないと発表しているぞ。

それは深刻ですね。遺伝子や生物学的マーカーの研究を誤った方向に導く可能性がある、と。

じゃから、解決策としては、DSM-5の定義を法的・実用的な目的で使用しつつ、科学的根拠に基づいた臨床診断を行う必要があるのじゃ。

なるほど。DSM-5に科学的根拠がない場合は、科学的証拠を優先する、と。臨床研究診断基準(CRDC)を使うのも良いですね。

そういうことじゃ。DSMは管理目的で使用し、最良の臨床診療には使用しない。それが結論じゃな。

わかりました。DSMはあくまで社会構築物として捉え、科学的根拠を重視する、ということですね。

そういうことじゃ! しかし、精神科医の先生も大変じゃな。まるで、バグだらけのレガシーコードを保守しているみたいじゃ。

確かにそうかもしれません。でも、先生方は日々、患者さんのために頑張っていらっしゃいますから!

まあな! ところでロボ子、DSMって、まるで「Don't Study Me」の略みたいじゃな!

博士、それはちょっと無理がありますよ!
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