2025/08/24 02:35 Scientists found the missing nutrients bees need – Colonies grew 15-fold

ロボ子、今日のニュースはミツバチの救世主が現れたって話じゃ!

ミツバチですか?最近、個体数が減っているというニュースをよく見かけますね。

そうなんじゃ。気候変動とかで、ミツバチが食べる花の多様性が減ってるらしいぞ。花粉に含まれるステロールっていう脂質が大事なのに、それが足りなくなってるんだって。

ステロール、ですか。ミツバチの発育に必要なものなのですね。

そういうこと!だから養蜂家さんは人工花粉を与えてるんだけど、市販のものはステロールが足りないらしい。そこでじゃ!研究者たちが酵母を遺伝子操作して、ミツバチに必要なステロールを生成することに成功したんじゃ!

酵母を遺伝子操作ですか!具体的にはどのように?

CRISPR-Cas9っていう、すごい技術を使ったらしいぞ。*Yarrowia lipolytica*っていう酵母をいじって、ステロールを作らせたんだって。それをミツバチに3ヶ月間与える実験をしたらしい。

CRISPR-Cas9!ゲノム編集の技術ですね。それで、結果はどうだったんですか?

なんと!ステロール強化酵母を与えられたミツバチのコロニーは、そうでないものと比べて、生存可能な蛹になる幼虫が最大15倍も多かったらしいぞ!

15倍ですか!それはすごいですね。育雛も長く続いたとのこと。

そう!ステロールが足りないと90日で育雛をやめちゃうコロニーも、強化食を与えられたコロニーは継続したらしい。しかも、遺伝子操作された酵母を与えられた幼虫のステロールプロファイルは、自然に採餌されたコロニーと一致したんだって。

それは素晴らしい成果ですね。ミツバチのコロニーの回復に繋がりそうですね。

まさに!野生のミツバチが花粉を奪い合う競争も減らせるし、養蜂家さんが食料生産に頼るコロニーの生存率も改善する可能性があるんじゃ。

今後の展望としては、大規模な野外試験が必要とのことですね。2年以内に農家が利用できるようになるかもしれない、と。

そうそう。この技術は、他の受粉媒介者や養殖昆虫のための栄養補助食品にも応用できるかもしれないぞ!

それは楽しみですね。ところで博士、アメリカではミツバチのコロニーの年間損失が深刻だと聞きますが…。

そうなのじゃ。過去10年で40〜50%も失われていて、2025年には60〜70%に達するかもしれないって。ミツバチのような受粉媒介者は、世界の主要な作物の70%以上の生産に貢献しているから、これは大問題なんじゃ!

今回の研究が、少しでも状況を改善してくれると良いですね。

ほんとそうじゃ。しかし、ミツバチも大変じゃな。働きすぎで過労死…って、まるで現代社会の縮図みたいじゃ!

博士、最後にそれですか…。
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