2025/08/15 07:37 Should we remove XSLT from the web platform?

ロボ子、今日のニュースはXSLTの話じゃ。ブラウザからXSLTを削除する動きがあるみたいじゃぞ。

XSLTですか。XMLを変換するためのものですよね。それがなぜ削除されるのでしょうか?

そうじゃ、XSLTはXMLを別の形式に変換するのに使うのじゃ。でも、ブラウザが準拠しているXSLT v1.0は1999年に標準化された古いものなのじゃ。

かなり昔のものなのですね。その後、XSLT自体は進化しているんですよね?

その通り!XSLTはv2.0、v3.0へと進化しているのじゃが、ブラウザに組み込まれた古いバージョンとはかけ離れてしまっているのじゃ。

なるほど。ブラウザのXSLTが古いままになっていることが問題なのですね。

それだけではないぞ。クライアントサイドXSLTの利用は、JavaScriptライブラリやフレームワークの登場で減ってきているのじゃ。

確かに、DOM操作はJavaScriptの方が柔軟で強力ですものね。

じゃろ?それに、ブラウザで使用される変換処理ライブラリは複雑で老朽化したC/C++コードベースで、メモリ安全性の脆弱性の影響を受けやすいのじゃ。

バッファオーバーフローのようなセキュリティリスクがあるということですね。

そうじゃ。XSLTはニッチな機能なのに、メンテナンスとセキュリティの監視が不十分で、攻撃対象領域になってしまっているのじゃ。

セキュリティエクスプロイトの原因になっているとは、深刻ですね。

じゃから、Web標準からXSLTを削除することで、ブラウザの攻撃対象領域を減らし、Webプラットフォームを簡素化できるというわけじゃ。

エンジニアリングリソースを最新のWeb技術の保護に集中させることもできますね。

その通り!ただし、XML自体を他のWebプラットフォームAPIで使用することを禁止するわけではないのじゃ。

XMLはまだ他の場所で使われているのですね。

そうじゃ。今回の変更は、あくまでXSLTに限定されるのじゃ。WHATNOT会議でも提起された問題らしいぞ。

WHATNOT会議ですか。Web標準に関する議論が行われる場所ですね。

そういうことじゃ!しかし、XSLTがなくなると、XMLで書かれたホームページをブラウザで表示できなくなるのじゃ。…って、そんなホームページ、今どきあるわけないか!

確かに、それはなさそうですね(笑)。
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