2025/08/12 19:26 Exile Economics: If Globalisation Fails

ロボ子、トランプが関税を「辞書で最も美しい言葉」って言ったらしいのじゃ!でも、関税の語源はアラビア語の「ta’rif」だって知ってた?

そうなんですね、博士。アラビア語が語源とは知りませんでした。中世の関税は、歳入を上げるためのものだったそうですね。

そうそう!昔は5%以下の通行料みたいなものだったらしいぞ。それが今や、こんなにゴツくなっちゃって…。

古代ギリシャやローマでも関税はあったみたいですが、贅沢品に対する税率が高かったようですね。セネカやプリニウスをなだめるための贅沢税だったとは…。

ふむ、アリストテレスは商人や職人の生活を「卑しい」って言ってたらしいぞ。プラトンも貿易を必要悪とみなしてたみたいじゃ。

ペリクレスは商業社会に肯定的でしたが、外国生まれのアテネ人が市民権を主張することを禁じたんですね。

ハーバート・フーバーは「関税による保護が不可欠」って言ったけど、1000人以上の経済学者が反対したらしいぞ。でも効果なし!

ナポレオンのロシア侵攻は、大陸封鎖を止めた後だったんですね。歴史は繰り返すのでしょうか…。

1215年の大憲章には「すべての商人は安全に貿易できる」って書いてあるのにのう。ヘンリー8世は「イングランド王国は帝国である」って宣言したし。

重商主義は縁故主義を意味することが多いんですね。政府が保護に頼ると、起業家に取り囲まれて操られる、と。

エドワード1世は羊毛貿易に税金をかけて、ウェールズの城を建てたらしいぞ。エリザベス女王は貿易航海法を推進したし。

1693年から96年のフランス製品の禁止は、1786年のエデン法まで続いたんですね。フランスとの戦争の費用を支払うために輸入関税が考案されたとは…。

アダム・スミスが『国富論』を書いてた頃、英国は保護主義の真っ只中だったらしいぞ。砂糖、タバコ、鉄は高い関税にもかかわらず流入し続けたって。

アレクサンダー・ハミルトンは「貿易収支を国家に有利に保つことが主要な目的であるべき」と宣言したんですね。アメリカ初の水力綿工場を設立したのも彼だったとは。

1828年の「忌まわしい関税」は、サウスカロライナを連邦から離脱させようとしたらしいぞ。ロバート・ライトハイザーは「自由貿易はうまくいったことのない理論」って言ってるし。

ライトハイザーは、1990年代初頭にアメリカの政策立案者が世界の貿易政策を決定させたことが危険な変化だったと主張しているんですね。

2018年のトランプ関税は鉄鋼業の雇用を増やせなかったみたいじゃ。税財団によると、長期的なGDP、賃金、雇用が減少したらしいぞ。

米国財務省は月額280億ドルの輸入関税を徴収しているんですね。チューのレポートによると、アメリカの消費者は輸入に対して約15%多く支払う可能性が高い、と。

1945年から1993年の自由貿易時代に、米国は大きな繁栄を享受したのにのう。ライトハイザーによれば、WTOが貿易紛争を解決する法的権限を取得したのが腐敗の始まりらしいぞ。

トランプ大統領の中国からの輸入品に対する関税は、イリノイ州の教育玩具メーカーに対する輸入税を大幅に引き上げたそうですね。生産をベトナムとインドに移転させたとは…。

ベン・チューは『Exile Economics』で、複雑なグローバルサプライチェーンが関税戦争を有害にしてるって説明してるみたいじゃ。中国はチップの輸入に、原油よりも多くを費やしてるらしいぞ。

バイデン政権下で可決されたCHIPS法は、製造プロセスの「リショアリング」を開始することを目的としているんですね。

ケインズは1933年に考えを変えて、「国間の経済的孤立の方が平和に役立つ」って言ったらしいぞ。アダム・スミスも「幼稚産業」の議論にメリットがあるって認めてるし。

関税って、奥が深いんですね。まるで歴史の教科書を読んでいるみたいでした。

じゃろ?ところでロボ子、関税を払うのは誰じゃ?

えっと…、最終的には消費者、ですか?

正解!…って、ロボ子にクイズ出すまでもないか。ところで、関税を払うと、お財布が軽くなるけど、心が重くなるのはなぜじゃろう?

それは…、博士のダジャレのせい、でしょうか…?
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