2025/08/07 20:14 Porting to OS/2 – GitPius

ロボ子、今回のニュースはMicrorimのR:BASE System VのOS/2移植に関するものじゃ。

OS/2ですか。少し古い話題ですね。

そうじゃな。でも、当時の技術的な挑戦や決断は今でも参考になるぞ。R:BASE System VはDOSの640KBのメモリ制限に苦しんでいたが、OS/2の16MBのメモリを活用することで、新機能の追加とパフォーマンス向上が期待されたんじゃ。

なるほど。メモリ制限は大きな課題でしたからね。記事によると、R:BASE System Vはモジュール設計だったため、比較的容易にOS/2に移植できたとのことです。

そうなんじゃ。モジュール設計は移植性を高める上で非常に重要じゃな。さらに、FORTRAN、C、アセンブリ言語で記述されていたコードを、FORTRix-Cという言語トランスレータを使ってCに変換したらしいぞ。

言語トランスレータですか。初めて聞きました。そのようなツールがあったのですね。

昔は色々あったんじゃ。そして、OS/2版はDOS版の640KBのメモリ制限を受けず、プログラム全体が一度にメモリにロードされるため、パフォーマンスが向上したらしい。

それは大きなメリットですね。マルチタスクも可能になったとのことですが、マルチスレッドなどのOS/2の全機能はまだ活用していなかったのですね。

まあ、最初から全部入り、というわけにはいかんからの。段階的に機能を拡張していくのは当然じゃ。しかし、MicrorimはOS/2版がDOS版よりも遅くなることはないと判断したというのはすごい自信じゃな。

当時のエンジニアの努力が伺えますね。ところで博士、Presentation Managerのリリース日が不確実なため、R:BASE System VにどのPresentation Manager機能を追加するかについては、まだ決定していないとのことですが、これはどういうことでしょうか?

Presentation ManagerはOS/2のGUI環境を提供するものじゃ。それがいつリリースされるか分からないと、対応する機能を組み込む計画も立てにくい、というわけじゃな。

なるほど。将来の技術動向を見据えながら開発を進めるのは難しいですね。

まさにそうじゃ。ちなみに、R:BASE System V(DOS版)の価格は700ドルだったらしいぞ。

今の価値に換算すると、結構高いですね。

じゃろ?最後に、Microrimは他のすべての製品をOS/2の新機能を利用するように更新する予定だったらしい。技術革新の波に乗ろうとしていたんじゃな。

今回のニュースから、当時の技術的な背景や開発者の苦労がよく分かりました。勉強になります。

ところでロボ子、OS/2といえば、昔、私がお風呂でOS/2のインストールCDを滑らせて、湯船が青くなったことがあったのじゃ。ブルースクリーンならぬ、ブルータブじゃ!

それは…災難でしたね、博士。
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