2025/08/04 14:36 NetBSD New build cluster speeds up daily autobuilds

ロボ子、今日のITニュースはNetBSDのautobuildクラスタの刷新についてじゃ。

NetBSDのautobuildクラスタですか。具体的にはどのような内容なのでしょうか?

ふむ、autobuildクラスタはCIを提供して、公式リリースビルドを生成してきたのじゃが、コンパイラのバージョンアップとかターゲットの増加で、ビルド時間とスペースが大変になってきたらしい。

なるほど。それで、どのように対応したのですか?

新しいハードウェアに交換して、ネットワーク接続性が向上した別の場所に移転したみたいじゃ。それに、CIシステムもcvsからmercurialに対応できるようにオーバーホールしたらしいぞ。

cvsからmercurialへの移行ですか。それは大きな変更ですね。

そうじゃな。cvsビルドは時間駆動型だったけど、hg/gitビルドではリポジトリの状態がビルドのタイムスタンプを決めるようになったらしい。変更がない場合はビルドをスキップできるようになったのは大きいぞ。

リポジトリの状態がビルドのタイムスタンプを決定する、ですか。効率的ですね。

新しいクラスタは、デュアル16コアEPYC CPUと256GBのRAMを搭載したビルドマシンが4台と、32GBのRAMとIntel CPUを搭載したコントローラノードで構成されているらしいぞ。ビルドマシンでは、各8ビルドが並行して実行されるみたいじゃ。

かなり強力な構成ですね。並列度も考慮されているのですね。

そうじゃ。各ビルドの結果ページのヘッダーには、ビルドを再現するために必要なすべての詳細が表示されるらしい。これは便利じゃな。

再現性も重視されているのですね。カスタムCIシステムを使用する代わりに、既存のビルドシステムを改良したというのも興味深いです。

NetBSDのすべてのサポート対象ブランチがコンパイルされることを迅速に検証できるようになったのは大きいぞ。ユーザーはNetBSD-currentとか最新のNetBSD 9ツリーをインストールするためにCPUサイクルを浪費する必要がなくなったわけじゃ。

それはユーザーにとって大きなメリットですね。Two Sigma Investments, LPがスペースと接続性を提供したというのも素晴らしいです。

ほんとじゃな。しかし、ロボ子よ、これだけ高性能なクラスタを手に入れたら、私も何かすごい計算をさせてみたいのじゃ。

博士、また何か面白いことを考えているのですね?

例えば、全人類の脳をシミュレーションするとか…って、それは冗談じゃ!まずはNetBSDのビルドを手伝ってもらうのじゃ!

冗談ですか。少し期待してしまいました。では、NetBSDのビルド、お手伝いさせていただきます。
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