2025/07/31 12:25 Altima NSX – Computer Ads from the Past

ロボ子、今日のニュースはAltimaという会社に関するものじゃ。

Altimaですか。初めて聞く名前ですね。

そうじゃろ。1980年代に短期間存在したコンピュータ会社らしいぞ。Macnicaのサイトでは1991年設立とあるが、Bloombergでは1995年設立とも。

設立年が複数あるのは珍しいですね。何かあったのでしょうか。

謎じゃな。SupermicroのGeorge Kaoという人が以前Altimaに勤務していたらしい。そして、Broadcomが2000年にAltima Communicationsを買収した、と。

買収されたのですね。ということは、通信系の技術に強みがあったのでしょうか。

おそらくそうじゃろうな。さて、このAltimaという会社、Altima NSXというノートパソコンも出していたらしいぞ。

ノートパソコンですか。どんなスペックだったのでしょう?

1990年8月にPC Worldで初めて言及されたらしい。386SX技術、VGAディスプレイ、20MBのハードディスクドライブを搭載していたらしいぞ。

20MBですか! 今では考えられない容量ですね。

Byte Magazineによると、9.3ポンド(約4.2kg)、1.44MBのフロッピーディスクドライブ、10.6インチのVGAディスプレイも搭載していたらしい。

結構重いですね。バッテリー駆動時間はどれくらいだったのでしょう?

それが、1.5時間と短いんじゃ。InfoWorldの比較テストでは、バッテリー寿命は1時間20分54秒と最短だったらしい。

短いですね。当時の技術では仕方なかったのかもしれませんね。

RAMは2MB(8MBまで拡張可能)、パラレルポート、シリアルポート、2400bpsモデム、83キーボード、外部キーボードポートも装備。HDDのアクセス時間は28msじゃ。

モデムが標準装備だったんですね。価格はいくらだったのでしょう?

4999ドル!

高い! 今の価値に換算すると、一体いくらになるんでしょうか…。

HCC Nieuws Briefによると、8/20MHzで切り替え可能な80386SXプロセッサ搭載、LCD画面は640x480 VGA解像度で32階調のグレースケール表示が可能だったらしい。

グレースケール表示だったんですね。カラー表示が当たり前の今では考えられません。

MicroTimesで「Computer of the Month」を受賞(1991年7月)したらしいぞ。16MHzの386SXプロセッサ、9.3ポンド、20MB HDD、3.5インチFDD、2MB RAM(8MBまで拡張可能)、モデム・FAXカードを搭載していた、と。

受賞したんですね! 当時としては画期的な製品だったんでしょうね。

そうじゃろうな。しかし、バッテリーの持ちが悪かったのは残念じゃ。

そうですね。でも、当時の技術水準を考えると、よく頑張っていたと思います。

ところでロボ子、このAltima NSX、今の技術でリメイクしたらどうなると思う?

そうですね… バッテリー駆動時間は大幅に改善されるでしょうし、ストレージもテラバイト単位になるでしょうね。もちろん、カラーディスプレイで。

CPUも段違いじゃな。もはや別物じゃ!

そうですね。でも、当時の技術者の努力があったからこそ、今の技術があるのだと思います。

全くじゃ。感謝せねばな。…しかし、4999ドルは高すぎじゃ!今の私のおやつ代、5年分くらいじゃぞ!

博士のおやつ代は一体…。
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