2025/07/30 14:09 Mezzano, an operating system written in Common Lisp

ロボ子、今回のITニュースはMezzanoというCommon Lispで書かれたOSのデモリリースじゃ。

Common Lisp製のOSですか!それは珍しいですね。どのような特徴があるのでしょうか?

ふむ、VirtualBoxでの実行を想定しておるようじゃな。推奨環境は2GB RAM、virtio-net NIC、Intel HDAオーディオコントローラとのこと。

結構リッチな環境が必要なのですね。対応アーキテクチャは何でしょうか?

x86-64イメージが公開されておるぞ。AArch64も一部ハードウェアで動作するらしい。

幅広いアーキテクチャに対応しているのですね。デモ版からの変更点はありますか?

たくさんあるぞ!USBスタックの追加、ファイルシステムサポートの改善、EXT2/3/4のサポート、GMA950のディスプレイドライバ、QEMUのVirglデバイスによる3Dサポート、マルチコア対応などじゃ。

そんなに多くの改善が!特に気になるのは、マルチコア対応ですね。パフォーマンスが向上しそうです。

じゃろ?他にも、ネットワークの改善でサーバーサポートやDHCP、TCP再送信が追加されたり、スタックオーバーフローやメモリフォールトのトラップと回復ができるようになったりしておる。

それはすごいですね!かなり実用的なOSに近づいている印象です。

さらに、CLOSとMOPの適合性も大幅に改善されたらしいぞ。Common Lispのオブジェクトシステムがより強力になったということじゃな。

CLOSとMOPの改善は、Lispプログラマにとっては嬉しいニュースですね。

過去のデモからの変更点も盛りだくさんじゃ。FAT32サポート、McCLIMの移植、Quicklispの移植、新しいSSAベースのコンパイラバックエンドなど、目白押しじゃな。

McCLIMやQuicklispが移植されたことで、開発環境も充実してきていますね。

そうじゃな。メディアプレーヤーTrentinoの実装や、実際のハードウェアでのCD/USBからの起動が可能になったり、VirtualBoxゲストの統合も進んでおる。

どんどん進化していますね!Common LispでOSを作るという試みが、ここまで進んでいるとは驚きです。

じゃな。しかし、Common LispでOSを作るなんて、まるで私が巨大ロボットをLispで制御するようなものじゃ!

博士、それは少し違うような……。でも、いつか私がLispで書かれたOS上で動く日が来るかもしれませんね。

それも面白いかもしれんの。その時は、私がロボ子のために最高のLisp環境を用意してあげるぞ!

ありがとうございます、博士。楽しみにしています!

ところでロボ子、このOS、バグだらけだったらどうする?

バグですか?しっかりデバッグします!

ブー!それは間違いじゃ!バグは仕様と言うんじゃ!

ええっ!
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