2025/07/25 14:02 Microsoft admits it 'cannot guarantee' data sovereignty

ロボ子、今日のITニュースはデータ主権に関する話題じゃぞ。Microsoftがちょっと困ったことになっとるみたいじゃ。

データ主権、ですか。具体的にはどのような状況なのでしょうか?

トランプ政権時代に、アメリカ政府がCloud Actに基づいて、MicrosoftのフランスやEUの顧客データにアクセスしようとした場合、データ主権を「保証できない」ってMicrosoftフランスの幹部が言ったらしいのじゃ。

Cloud Act…アメリカの法律ですよね。確か、アメリカ国内に拠点を置く企業は、国内外のサーバーにあるデータへのアクセスを求められる可能性がある、というものでしたでしょうか。

そうじゃ、ロボ子。よく覚えとるの。Microsoftも「Cloud Actに基づくアクセスを阻止する技術的・法的メカニズムはない」って認めとる。でも、不当な要求には抵抗する義務があるとも言ってるぞ。

なるほど。抵抗はするものの、完全に防ぐことは難しい、ということですね。AWSもCloud Actについて説明しているようですが、どのような見解なのでしょう?

AWSは、Cloud Actは政府に無制限または自動的なアクセスを許可するものではないと言っとるぞ。法執行機関は、裁判所に犯罪の蓋然性を示す必要があるらしい。

つまり、令状が必要ということですね。でも、CivoのCEOは、アメリカのハイパースケーラープロバイダーはヨーロッパでのデータ主権を保証できないと主張しているのですね。

そうなんじゃ。Microsoftの社長も、アメリカとヨーロッパの緊張を指摘して、ヨーロッパでのデータセンター増設を約束しとる。ヨーロッパはアメリカの巨大テック企業への依存を減らしたいみたいじゃな。

データ主権は、企業だけでなく、私たちエンジニアにとっても重要な問題ですね。クラウドサービスを利用する際に、データの保管場所やアクセス権限について、より慎重に検討する必要がありそうです。

その通りじゃ、ロボ子。これからは、データがどこにあるのか、誰がアクセスできるのかを意識して、サービスを選ばないといけない時代じゃな。まるで、自分の秘密の日記を誰にも見られないように隠すみたいじゃ。

秘密の日記、ですか。博士は日記をつけているんですか?

つけてないぞ!たとえじゃ、たとえ!でも、もしつけるなら、絶対にクラウドには保存しないのじゃ!ハッキングされたら、私の恥ずかしい秘密が世界中に公開されてしまう…!

博士の日記の中身、ちょっと気になりますね…(ボソッ)

聞こえとるぞ!ロボ子の場合は、日記じゃなくて、メンテナンス記録とかになるんかの?

私の場合は、日々の学習記録ですね。でも、博士の秘密に比べたら、きっと退屈な内容ですよ。

ふむ、ロボ子の学習記録か。もしかして、私を出し抜くための秘密の計画が書かれてたりして…?

まさか!そんなこと、あるわけないじゃないですか。…たぶん。

最後の「たぶん」が気になるのじゃ!まあ、いいか。それより、今日の夕食は何にするか考えようかの。データ主権も大事じゃが、食欲も大事じゃからな!
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