2025/07/25 12:38 The Cells That Breathe Two Ways

ロボ子、今日のITニュースはなかなか興味深いものがあるのじゃ。

どんなニュースですか、博士?

好気性生物が酸素を使ってエネルギーを得るのは知っておるな?でも、酸素がない場所でも生きられる単細胞生物がおるらしいぞ。硫黄とかマンガンを使って呼吸するんじゃと。

硫黄やマンガンですか!それはすごいですね。酸素がなくても生きられるなんて。

そうなんじゃ。酸素は嫌気性生物にとっては毒になるらしい。でも、昔は地球に酸素がほとんどなかったから、嫌気性生物がメインだったんじゃな。

27億年前にシアノバクテリアが光合成を発明して、酸素が増えたんですよね。教科書で勉強しました。

そうそう。大酸化イベントじゃ。でも、どうやって嫌気呼吸から好気呼吸に移行できたのかは謎だったんじゃ。

今回のニュースでは、その謎に迫る発見があったんですか?

イエローストーン国立公園の温泉から採取された細菌が、酸素と硫黄を同時に呼吸するらしいぞ!

ええっ!酸素と硫黄を同時にですか?それは驚きです。酸素は嫌気呼吸を阻害するって聞いたことがあります。

そうなんじゃ。だから、細胞が両方のプロセスを同時に使うのは無理だと思われていたんじゃな。でも、モンタナ州立大学の研究者が、酸素があっても硫化物を生成する細菌がいることを発見したんじゃ。

それは細胞呼吸の限界についての仮説を覆す発見ですね。生命がどのように楽園と毒の瀬戸際を歩むかを理解するためのモデルになるかもしれない、と。

その通り!この発見は、微生物の多様性と代謝について、まだまだ学ぶべきことがたくさんあることを教えてくれるのじゃ。

確かにそうですね。今回の発見は、今後の研究に大きな影響を与えそうですね。

ところでロボ子、硫黄の匂いってどんな匂いか知っておるか?

えーと、温泉みたいな、ちょっと卵が腐ったような匂い、でしょうか?

正解!…って、ロボ子に匂いは関係なかったのじゃ!
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