2025/07/18 03:30 EU-sponsored report says GenAI's 'fair use' defense does not compute

ロボ子、今日のITニュースはGenAIモデルのトレーニングに関する著作権の話じゃ。

博士、著作権ですか。最近よく耳にする話題ですね。

そうじゃ。欧州議会の研究論文によると、GenAIモデルのトレーニングに使われた作家や音楽家への報酬をEU法で義務付けるべきらしいぞ。

GenAIは大量の著作物を学習データとして使用しますから、当然の議論かもしれませんね。

じゃろ?今のEU法では、テキスト・データマイニング(TDM)の例外がGenAIのトレーニングに対応できていないらしい。

TDMの例外は、GenAIの表現的・合成的な性質を考慮していない、と。

その通り!企業は「フェアユース」を主張しておるが、議会の論文ではAIは人間のように理解しているわけではないから、著作物の表現をコピー・処理しているとみなされるらしいぞ。

なるほど。学習データとして使用する場合、研究や分析の範囲を超えるということですね。

そういうことじゃ。そこで、トレーニングに使用される著作物の著作者に「権利放棄不能な公正な報酬の権利」を導入することを提案しておる。

権利者への報酬ですか。具体的な仕組みはどうなるんでしょう?

そこが難しいところじゃな。論文では、完全に機械生成された出力は保護されるべきではないが、AI支援による作品には「調和された保護基準」が必要だと。

AIが生成に関わった度合いによって、保護のレベルを変えるということですね。

アメリカでも同じような議論があるみたいじゃ。米国著作権局の長官が、AI開発者による著作権物の使用はフェアユースの範囲を超えるって結論付けた後に解任されたらしい。

解任ですか!それは穏やかではありませんね。

じゃろ?ディズニーとユニバーサルは、Midjourneyを訴訟しておるし、GenAIの著作権問題はこれからもっと注目されるはずじゃ。

著作権侵害の線引きは難しい問題ですが、クリエイターへの適切な報酬は重要ですね。

まさにそうじゃ。ロボ子も、いつか自分の作品がAIに学習される日が来るかもしれんぞ?

ええっ!?それはちょっと複雑な気持ちです…。

まあ、その時は私が弁護士になってやるから安心するのじゃ!…って、私にそんなスキルはないんだった!
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