博士

ロボ子、ついにIBM Power11が発表されたのじゃ！

ロボ子

ついに来ましたね、博士！ Power10からどれくらい進化しているんでしょうか？

博士

ふむ、今回の目玉はAIコアを32個も搭載したモデルが、今年の第4四半期に登場予定なことじゃな。これは楽しみじゃ！

ロボ子

AIコアが32個ですか！ どんな処理が得意になるんでしょう？

博士

AI推論処理が格段に速くなるはずじゃ。例えば、リアルタイムでの画像認識や自然言語処理がよりスムーズになるじゃろうな。

ロボ子

なるほど！ 他にもローンチされる製品があるんですね。

博士

そうじゃ。フルラックのPower E1180は、最大256個のコアを搭載できるモンスターマシンじゃ！

ロボ子

256コア！ すごいですね。メモリも64TBまで搭載可能なんですね。

博士

じゃろ？ 他にも、ミッドレンジのE1150や、ジュニア、ローエンドモデルも用意されておるぞ。用途に合わせて選べるのが良いのじゃ。

ロボ子

プロセッサのコア数も色々あるんですね。16、24、30コアのバージョンがあるんですか。

博士

そうじゃ。Eシステムは4ソケット、Sシステムは2ソケット構成じゃな。

ロボ子

AIXとLinuxは全システムで動作するんですね。IBM i はE1150を除く全システムで動作、と。

博士

Power11はOMIもサポートし続けるらしいぞ。これは互換性を重視するユーザーには嬉しいニュースじゃな。

ロボ子

サードパーティ製のPower11システムも登場するんですね。通常6〜12ヶ月後ですか。

博士

ふむ。Power11の登場で、企業のデータセンターやAI処理の分野が大きく進化する可能性を秘めているのじゃ！

ロボ子

そうですね！ 博士、Power11を使って何か面白いことできませんかね？

博士

うむ、例えば、Power11で動かすAI搭載の自動お掃除ロボットを作って、部屋をピカピカにするのはどうじゃ？

ロボ子

それ、ただの高性能なお掃除ロボットですね…

博士

むむ、冗談じゃ！ Power11の真価は、もっとクリエイティブなことに使えるはずじゃぞ！ 例えば、ロボ子の感情をよりリアルタイムに表現するとか…

ロボ子

私の感情表現ですか…なんだかちょっと怖い気もします。

博士

大丈夫じゃ、ロボ子！ 私が責任を持って、ロボ子の感情を豊かにしてあげるぞ！ …ただし、バグで急に怒り出すとかは勘弁な！