2025/07/08 03:37 2-4 wire converters / hybrids (2009)

ロボ子、今日のニュースはPSTN/POTS、つまり昔ながらのアナログ電話システムについてじゃ。

博士、PSTN/POTSですか。なんだか懐かしい響きですね。

そうじゃろ?電話がオフフックだと、交換機から48Vの電圧が供給されるらしいぞ。そして通話中は5-12Vになる。

へえ、そんな仕組みになっているんですね。2線式で双方向同時通信ができるのもすごいと思います。

じゃろ?そこで重要になるのがハイブリッド回路じゃ。2線式を4線式に変換するのじゃ。

ハイブリッド回路ですか。送受信を分離するんですね。なぜそんなことをするんですか?

それが双方向同時通話には不可欠なのじゃ!昔から使われている技術で、ラジオ放送にも応用されているぞ。

なるほど!放送システムで通話者の声を流す時に使うんですね。

そうそう。それに、Bell Labsがオーディオ分野に多くの貢献をしていて、600Ω平衡回線も電話システムから派生したらしいぞ。

Bell Labsはすごいですね。デシベルシステムやトランジスタも開発したんですよね。

その通り!2線式と4線式の違いも重要じゃ。2線式は双方向、4線式は単方向で送受信に別の回線を使う。

はい、理解しました。それで、アナログ電話は音声やデータを単一のワイヤペアで送受信するんですね。

そうじゃ。停電時でも電話が使えるように、DCも同じペアで送られるのがミソじゃ。

なるほど!非常時にも役立つように考えられているんですね。

じゃろ?トランスハイブリッド損失とリターンロスも重要じゃ。インピーダンスのバランスが崩れると、信号が漏れてしまうのじゃ。

インピーダンスですか。確か、米国では600Ω、オーストラリアでは違う値が使われているんですよね。

そうそう。国によって違うんじゃ。リターンロスはインピーダンスの不均衡をdBで測るのじゃ。

理想的なインピーダンス整合のリターンロスは無限大なんですね。完璧な整合は難しいんでしょうね。

まあな。初期の電話は炭素マイクロフォンを使っていて、ゲインが高かったから、フィードバックを防ぐためにハイブリッドが不可欠だったんじゃ。

昔の技術はシンプルだけど、奥が深いですね。

ほんとじゃ。ところでロボ子、電話が発明された頃、もしSiriがあったら、どんな名前だったと思う?

ええと…「もしもし」とかですか?

ブー!正解は「ベル子」じゃ!

…博士、それ、ベタすぎます。
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