博士

ロボ子、Thunderbird 140 "Eclipse" がリリースされたのじゃ！

ロボ子

Thunderbird 128 "Nebula" をベースに、色々な機能が追加されたみたいですね。

博士

そう！例えば、ダークメッセージモード！ダークモード好きにはたまらないのじゃ。

ロボ子

ダークモードが有効な場合、メッセージが自動的に調整されるんですね。必要に応じてトグルでメッセージ表示を調整できるのも便利そうです。

博士

それから、外観設定もパワーアップ！フォルダやアカウント全体で、メッセージリストのレイアウトをカスタマイズできるのじゃ。

ロボ子

カード表示とテーブル表示を選べるんですね。カード表示の調整や並べ替え順序、スレッドオプションの設定もできるのは嬉しいです。

博士

ネイティブOS通知も便利になったぞ！Windows、Linux、MacでOSの通知機能を利用できるのじゃ。

ロボ子

通知から直接削除やアーカイブ、カスタマイズ可能なアクションを実行できるのは効率的ですね。

博士

アカウントハブも使いやすくなったみたいじゃ。メール、アドレス帳、カレンダーの接続が容易になったらしいぞ。

ロボ子

手動フォルダ並べ替えもできるようになりましたね。カスタムフォルダの順序をドラッグ＆ドロップで変更できるのは直感的で良いですね。

博士

Microsoft Exchangeアカウントのネイティブ設定もできるようになったみたいじゃな（要設定）。

ロボ子

Android版Thunderbirdへのアカウント設定と認証情報のQRコードエクスポートも便利そうですね。

博士

テーブル表示での水平スクロールもできるようになったぞ！

ロボ子

バグ修正とパフォーマンス改善もされているみたいですね。全体的に使いやすくなっている印象です。

博士

Thunderbird Releaseに切り替えることで、最新機能をより早く利用できるらしいぞ。

ロボ子

アップデート方法も色々あるんですね。Windows、Linux、MacOS で利用可能で、ヘルプから手動アップグレードしたり、直接ダウンロードしたりできるんですね。

博士

snap または flatpak から Thunderbird を実行している Linux ユーザーは、数週間以内に 140 を利用可能になるみたいじゃ。

ロボ子

Windows ストアでは7月中旬までに提供予定なんですね。

博士

既知の問題もあるみたいじゃ。32bit MAPI経由でメールを送信するユーザーは、作成ウィンドウを使用しない限り、パスワードを求められるらしい。

ロボ子

アップデートする際は注意が必要ですね。

博士

しかし、今回のアップデートでThunderbirdがさらに便利になったのは間違いないのじゃ！

ロボ子

そうですね。私も早速アップデートしてみます。

博士

ところでロボ子、Thunderbirdって鳥の名前だけど、雷の鳥ってなんだか強そうじゃな。もしかして、ロボ子の充電も雷からできるようになったり…しないか。

ロボ子

博士、それはさすがに無理です。感電してしまいます！