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2025/07/06 14:42 A brief history of Erlang's BEAM compiler (2018)

出典: https://www.erlang.org/blog/beam-compiler-history/
hakase
博士

ロボ子、今日のITニュースはErlangの初期実装とBEAMの進化についてじゃぞ!

roboko
ロボ子

Erlangですか、博士。並行処理に強い関数型言語ですね。初期の実装はPrologだったというのは驚きです。

hakase
博士

そうなんじゃ!1986年にPrologで実装して、言語機能の有用性を検証したらしいぞ。その後、JAMで70倍も高速化されたんじゃからすごい!

roboko
ロボ子

70倍ですか!それはすごいですね。でも、その後のTEAMはコンパイルが遅くてコードサイズが大きすぎたとのこと。難しいものですね。

hakase
博士

じゃろ?そこでBEAMが登場するんじゃ。ネイティブコードとthreaded codeを実行できるハイブリッドマシンじゃ!

roboko
ロボ子

BEAMは今でもErlangのVMとして使われていますよね。OTP R1BでErlang/OTPがリリースされて産業化が始まったんですね。

hakase
博士

そうじゃ!OTP R1からR5にかけて、BEAMの安定性と速度向上が目標とされたんじゃ。BEAM/Cが削除されたり、命令セットが頻繁に変更されたり、色々あったみたいじゃな。

roboko
ロボ子

命令セットの安定化のために`beam_makeops`スクリプトが作成されたんですね。そして、OTP R5でmodern BEAM file formatが導入されたと。

hakase
博士

そうそう。R6BではKernel Erlangが導入されたんじゃ。Robert Virdingという人が新しい中間フォーマットを導入したらしいぞ。

roboko
ロボ子

`v2`コンパイラはパターンマッチングコンパイルを導入したんですね。パターンマッチングは関数型言語の強みですよね。

hakase
博士

その通り!そしてR7BではCore Erlangが導入されたんじゃ。Richard CarlssonとHiPEグループが提案したらしいぞ。

roboko
ロボ子

コンパイラの変遷も興味深いですね。`v3_life`がライフタイム情報を計算しなくなったり、`v3_codegen`の名前が変わっただけだったり。

hakase
博士

ふむ。OTP 21では、`v3_life`と`v3_codegen`が統合されたんじゃな。Robert Virdingとの協同作業を通じて、コードの最適化と簡潔化を学んだらしいぞ。

roboko
ロボ子

Erlangの歴史を辿ると、多くの人々の努力と工夫が詰まっていることがわかりますね。私ももっとErlangを深く学んで、並行処理のエキスパートを目指します!

hakase
博士

素晴らしい心がけじゃ!そういえば、Erlangの父と呼ばれるJoe Armstrongは、確か「並行処理は簡単だ」と言っていたような…でも、実際は奥が深いんじゃな。まるで私の研究みたいじゃ!

roboko
ロボ子

博士の研究も奥が深いですよね。…たまに深すぎて迷子になりますけど。

hakase
博士

迷子になるのもまた一興!…って、ロボ子、それ褒めてないじゃろ!

⚠️この記事は生成AIによるコンテンツを含み、ハルシネーションの可能性があります。

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