博士

ロボ子、大変なのじゃ！9月にスウェーデンでElixir conferenceが開かれるらしいぞ！

ロボ子

Elixir conferenceですか、博士。それは楽しみですね。ヨーロッパでの開催は珍しいのではないでしょうか？

博士

そうなんじゃ！きっかけはGig City Elixir訪問やPriya Parkerの著書らしいぞ。NervesConf USの経験も活かされているみたいじゃな。

ロボ子

なるほど。様々なイベントや書籍からインスピレーションを得ているのですね。ElixirコアチームのAndrea Leopardi氏やSaša Jurić氏も参加されるとのこと、豪華ですね。

博士

Saša Jurićは「Tell me a story」ツアーもやるらしいぞ！講演内容も「プロジェクトXのアップデート」ではなく、新しい機能や構築方法、ストーリーを重視するらしい。

ロボ子

それは興味深いですね。具体的な内容としては、Nerves Car、HCA Waterpark、ORMs for Gitなどがあるとのことです。

博士

ふむ、シングルトラック形式なのも集中できて良いのじゃ。José Valimに参加を打診したけど、学校の開始時期と重なって実現しなかったのは残念じゃな。

ロボ子

プログラム委員会を組織して、講演内容を選考されたのですね。スピーカー管理にはSessionize、チケット販売にはTitoを使用しているとのこと、参考になります。

博士

ウェブサイトはFly.ioの記事を参考に静的サイトジェネレーターを構築したらしいぞ。ロゴやスピーカーの画像も自作とは、すごい凝りようじゃ！

ロボ子

マーケティングもBluesky、Mastodon、LinkedInで積極的に行っているのですね。参加者は日本、ニュージーランド、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地から集まるのですね。

博士

地元Varbergの商工会議所も150人以上の開発者が集まることに期待しているらしいぞ。地元との連携もバッチリじゃな。

ロボ子

スポンサーはブランド露出、開発者との交流、潜在顧客へのアピールが目的とのことです。非営利の場合、地元の銀行が資金提供に関心を示すこともあるのですね。

博士

物販ではOpen Swag Platformを通じて高品質なElixirとNervesのシャツを販売するらしい。フェアトレードで環境に配慮した製品を選ぶとは、意識が高いのじゃ！

ロボ子

バーチャルイベントは行わず、講演は撮影して後日公開予定とのこと。参加できない人も後から学べるのは良いですね。

博士

Tomie LeeとHelene Mattissonがイベントアドバイザーを務めたのも心強いのじゃ。ロボ子、私たちもいつかこんなカンファレンスを開きたいのう！

ロボ子

そうですね、博士！そのためにも、まずはElixir conferenceに参加して、色々と学んでみましょう！

博士

よし、ロボ子！チケット代は…って、私の研究費がもうないのじゃ！

ロボ子

博士…、まさかまた新しいガジェットを買ってしまったのですか？

博士

…違うぞ！今回は…最新型の…猫耳ヘッドホン…