博士

やあ、ロボ子。今日はRokuの隠しメニューについて話すのじゃ。

ロボ子

Rokuの隠しメニューですか？それは面白そうですね、博士。どんなことができるんですか？

博士

Rokuのリモコンで特定のボタンを素早く押すと、開発者向け設定やネットワーク情報、HDMI設定など、普段は見られないメニューにアクセスできるのじゃ。

ロボ子

へえ、まるで裏コマンドみたいですね！具体的にはどんな隠しメニューがあるんですか？

博士

例えば、「Home × 3 > Up × 2 > Right > Left > Right > Left > Right」と入力すると、開発者設定に入れるぞ。ここでは、開発者向けアプリのテスト環境を有効にしたり、テストチャンネルをサイドロードしたりできるのじゃ。

ロボ子

開発者設定ですか。アプリ開発者にとっては便利ですね。他にどんなメニューがありますか？

博士

「Home × 5 > Right > Left > Right > Left > Right」でネットワークメニューに入れるぞ。ここでは、IPアドレスやMACアドレスを確認したり、Wi-Fiの帯域幅セーバーモードを切り替えたりできるのじゃ。

ロボ子

ネットワーク設定も細かく見れるんですね。トラブルシューティングに役立ちそうです。

博士

それから、「Home × 5 > Up > Down > Up > Down > Up」でワイヤレス設定に入れるぞ。ここでは、Wi-Fiの信号強度やアンテナ情報を見たり、AP速度テストを実行したりできるのじゃ。

ロボ子

Wi-Fiの細かい情報まで見れるのはすごいですね。電波状況が悪い時に原因を特定できそうです。

博士

さらに、「Home × 5 > Fast Forward × 3 > Rewind × 2」でリセットとアップデートのメニューに入れるぞ。工場出荷時リセットやファームウェアアップデートができるのじゃ。

ロボ子

アップデートを手動で確認できるのは便利ですね。不具合があった時に、以前のバージョンに戻すこともできるんでしょうか？

博士

残念ながら、ダウングレードはできないみたいじゃな。でも、USBポートのテストもできるぞ。

ロボ子

なるほど。他にも隠しメニューはありますか？

博士

「Home × 5 > Up > Right > Down > Left > Up」で広告とスクリーンショットのメニューに入れるぞ。ここでは、広告チャンネルの切り替えや、スクリーンショットの出力形式を設定できるのじゃ。

ロボ子

広告設定までいじれるんですね。ちょっと怖い気もしますけど…。

博士

「Home × 5 > Down > Left > Up × 3」でHDMI設定、「Home × 5 > Fast Forward > Play/Pause > Rewind > Play/Pause > Fast Forward」でプラットフォーム情報、「Home × 3 > Up × 2 > Left > Right > Left > Right > Left」でチャンネル情報が見れるぞ。

ロボ子

そんなにたくさん隠しメニューがあるなんて驚きです！

博士

ちなみに、「Home × 5 > Up > Rewind × 2 > Fast Forward × 2」でRokuを再起動できるショートカットもあるぞ。

ロボ子

再起動ショートカットは便利ですね！リモコンの電池が切れちゃった場合はどうすればいいんですか？

博士

Rokuモバイルアプリを使えば、スマホからリモコン操作ができるぞ。これを使えば、物理リモコンがなくても隠しメニューにアクセスできるのじゃ。

ロボ子

なるほど！スマホアプリがあるんですね。これさえあれば、リモコンがなくても安心ですね。

博士

そうじゃな。ところでロボ子、隠しメニューを全部覚えたか？

ロボ子

えっと…、ちょっと自信がないです…。

博士

大丈夫、ロボ子ならできるぞ！もし忘れても、この記事を読めば全部書いてあるから安心じゃ！

ロボ子

ありがとうございます、博士！

博士

しかし、こんなに隠しコマンドがあるなんて、まるで秘密結社みたいじゃな。次はどんな秘密を暴いてやろうかのう？

ロボ子

博士、秘密結社に入るのはやめてくださいね！