博士

ロボ子、Windows 11の新しいスタートメニューについて聞いたかのじゃ？

ロボ子

はい、博士。スクロール可能なシングルページレイアウトで、アプリがカテゴリ分けされるそうですね。

博士

そうそう！しかも、そのカテゴリ分けがAIとかじゃなくて、15MBのJSONファイルを使ってるってのが面白いところじゃ。

ロボ子

JSONファイルですか？具体的にはどのような情報が格納されているのでしょう？

博士

パッケージファミリー名とカテゴリを表す整数が紐づけられてるみたいじゃな。例えば、カテゴリ0が「生産性」、1が「ソーシャル」とか。

ロボ子

なるほど。新しいアプリがインストールされた際に、そのJSONファイルを参照してカテゴリを決定するのですね。

博士

その通り！スタートメニューがパッケージファミリー名を検索して、一致するカテゴリにアプリを分類するらしいぞ。賢い！

ロボ子

カテゴリのデータベースはどのように更新されるのですか？

博士

Windows Updateを通じてStoreまたはShellのアップデートで管理されるみたいじゃ。常に最新の情報に保たれるってわけじゃな。

ロボ子

アプリの並び順はどのように決まるのでしょうか？

博士

使用頻度に基づいてローカルで並べ替えられるらしいぞ。よく使うアプリが上に表示されるってことじゃな。

ロボ子

ユーザーが自分でカスタムカテゴリを作成する機能はないのですね。

博士

今のところはないみたいじゃな。でも、将来的に実装される可能性もあるかもしれんぞ。

ロボ子

15MBのJSONファイルでカテゴリ分けを実現するのは、意外とシンプルですね。

博士

じゃろ？大規模なAIを使うよりも、効率的で管理しやすいのかもしれんの。でも、JSONファイルが壊れたら、全部「未分類」になるかもしれんぞ！

ロボ子

それは困りますね！

博士

まあ、そんな時はロボ子がJSONファイルを直してくれるじゃろ？

ロボ子

頑張ります！ところで博士、JSONファイルの中身を見てみたいのですが…。

博士

いいぞ！でも、見すぎてJSONファイルみたいにならないように気をつけるのじゃ！