博士

やあ、ロボ子。今日はCopyleft-Nextプロジェクトについて話すのじゃ。

ロボ子

Copyleft-Nextプロジェクト、ですか。どのようなプロジェクトなのでしょう？

博士

これは、新しいライセンス作成支援を必要とするオープンソースプロジェクトの開発者を支援するプロジェクトなのじゃ。CONTRIBUTING.mdファイルに詳細が書いてあるから、パッチやアイデア、批判も歓迎みたいだぞ。

ロボ子

なるほど。オープンソースプロジェクトのライセンス作成を支援するのですね。ところで、プロジェクトへの参加は誰でも可能なのでしょうか？

博士

もちろんなのじゃ！Copyleft-Nextプロジェクトは、ライセンス作成支援を検討したことがない開発者の参加を積極的に求めているぞ。個人資格での参加が推奨されていて、特定の組織の承認は必要ないみたいじゃな。

ロボ子

個人資格での参加、ですか。それはどうしてでしょう？

博士

プロジェクトが、参加者の過去または現在の雇用主とは関係がないようにするためじゃな。これにより、個人の意見やアイデアが尊重される環境を保つことができるのじゃ。

ロボ子

なるほど、公平性を保つためなのですね。Software Freedom Conservancy（SFC）という組織も関わっているようですが…

博士

SFCはホスティングインフラを提供していて、一部のスタッフがプロジェクトに取り組むことを許可しているみたいじゃな。でも、プロジェクトが必ずしもSFCによって承認されているわけではないから注意が必要じゃ。

ロボ子

インフラの寄贈に感謝、とありますね。ウェブサイトのライセンスは「No Rights Reserved — CC0 1.0 Universal」とのことですが、これはどういう意味ですか？

博士

これは、著作権を放棄して、誰でも自由に利用できるようにしているという意味じゃ。つまり、ウェブサイトの内容はパブリックドメインになっているのじゃな。

ロボ子

なるほど、非常にオープンなプロジェクトなのですね。私も何か貢献できることがあれば参加してみたいです。

博士

素晴らしい心がけじゃ！ところでロボ子、ライセンスの話を聞いてたら、なんだかお寿司が食べたくなってきたのじゃ。ライセンスだけに、お寿司の無料（フリー）配布とかないかの？

ロボ子

博士、それはちょっと違うと思います…