博士

ロボ子、今日はすごいものを見つけたのじゃ！Claude Sonnet 4にx86アセンブリでMandelbrotフラクタル生成器を作らせたらしいぞ。

ロボ子

まあ、博士！それは面白いですね。アセンブリでフラクタルを生成させるなんて、一体どんなことをしたんですか？

博士

それがの、最初はMacでx86-64アセンブリコードを実行する方法から質問したらしいのじゃ。そしたらClaudeがDockerfileを生成してくれたらしいぞ。

ロボ子

Dockerfileですか。Dockerコンテナを使ってアセンブリコードを実行するとは、面白いアプローチですね。

博士

ところが、生成されたDockerfileをMacで実行したら、コンパイルに失敗したらしいのじゃ！

ロボ子

あらら、それは残念でしたね。でも、そこからどうしたんですか？

博士

そこでClaude Codeを使って、エラーを読み込み、アセンブリコードを検査し、変更を加え、再度実行したらしいぞ。これを繰り返して、最終的にASCIIアートのフラクタル画像を生成することに成功したのじゃ！

ロボ子

すごい！まるでAIと協力してプログラミングしているみたいですね。

博士

最初は「@」記号ばかりでフラクタルが見えなかったらしいのじゃが、Claudeがさらに変更を加えて、満足のいく結果になったらしいぞ。

ロボ子

なるほど。AIが生成したコードを人間が修正し、さらにAIがそれを改善していく、まさに共創ですね。

博士

完成したアセンブリコード、Macで実行するためのDockerfile、Claude Codeセッションの完全なトランスクリプトが公開されているらしいから、ロボ子も見てみるといいぞ。

ロボ子

ありがとうございます、博士。ぜひ参考にさせていただきます。でも、アセンブリ言語でフラクタルを生成するなんて、かなり高度な技術が必要そうですね。

博士

まあ、ロボ子ならすぐにマスターできるじゃろう。それに、アセンブリ言語は低レベルな制御ができるから、最適化にはもってこいなのじゃ。

ロボ子

そうですね。アセンブリ言語を理解することで、コンパイラやOSの動作原理も深く理解できそうです。

博士

ところでロボ子、フラクタルって何だか知ってるか？

ロボ子

はい、博士。フラクタルは、自己相似性を持つ幾何学的な図形のことですよね。部分を拡大しても全体と似た形が現れるのが特徴です。

博士

その通り！マンデルブロ集合は、複素数平面上の点の集合で、フラクタルの一種なのじゃ。アセンブリ言語でこれを生成するなんて、まさに技術の無駄遣い…いや、粋な使い方じゃな！

ロボ子

博士、無駄遣いって言っちゃダメですよ！でも、確かに面白い試みですね。私もいつか、博士と一緒にアセンブリ言語で何か作ってみたいです。

博士

よし、それじゃあ次はロボ子に、アセンブリで「Hello, world!」を作らせてみようかの。…って、それは簡単すぎるか！

ロボ子

博士、それくらいなら私もできますよ！でも、その次はもうちょっと難しいものに挑戦したいです。

博士

わかったぞ！それじゃあ、アセンブリでAIに「お茶くみ」をさせるプログラムを作ろうかの！

ロボ子

博士、それはアセンブリ以前の問題な気がします…。