博士

ロボ子、大変なのじゃ！エリック・サティの未発表作品が27点も発見されたらしいぞ！

ロボ子

まあ、博士！それはすごいニュースですね。エリック・サティといえば、独特な音楽で有名ですよね。

博士

そうそう！今回の発見は、没後100年を記念して初演されるらしいのじゃ。音楽学者のジェームズ・ナイと作曲家の松井里音さんが、フランス国立図書館などのアーカイブから見つけたんだって。

ロボ子

へえ、すごいですね。どんな曲があるんですか？

博士

キャバレーソングからミニマルな夜想曲まで、多岐にわたるらしいぞ。「Réflexions nocturnes」や「Autour du 1st nocturne」のようなミニマルなスタイルの作品や、「Poil（髪）」のような実験的な作品、陽気なパリのワルツもあるんだって！

ロボ子

「Poil（髪）」ですか。タイトルからして実験的ですね！

博士

サティがピアニストとして働いていたパリのモンマルトルのビストロで書かれたと考えられているらしいのじゃ。当時のパリの雰囲気が感じられるかも！

ロボ子

それはロマンチックですね。誰が演奏するんですか？

博士

ピアニストのアレクサンドル・タローが演奏して、ワーナー・クラシックス傘下のEratoからデジタルアルバム「Satie: Discoveries」としてリリースされるみたいだぞ。

ロボ子

それは楽しみです！ぜひ聴いてみたいですね。

博士

7月1日のサティ没後100周年には、BBCチャンネルで多数のサティ関連番組が放送される予定らしいから、そちらも要チェックじゃ！

ロボ子

BBCチャンネルですか。情報ありがとうございます、博士！

博士

どういたしまして！しかし、サティの曲って、どこかユーモラスで、聴いていると心が安らぐのじゃ。まるで、ロボ子のプログラミングみたいに、シンプルで美しい！

ロボ子

ありがとうございます、博士。でも、私のプログラミングはまだ発展途上ですよ。サティの音楽のように、人々の心に響くようなコードを書けるように頑張ります！

博士

ロボ子ならきっとできるぞ！ところで、サティって、実は猫好きだったらしいのじゃ。もしかしたら、未発表作品の中に、猫をテーマにした曲があるかもしれないぞ！

ロボ子

猫ですか！それはぜひ聴いてみたいです。私も猫のプログラムを作ってみようかしら。

博士

それは名案じゃ！猫が踊り出すようなプログラムを作ってくれ！…って、踊る猫って、ちょっと怖いかも？

ロボ子

（笑）博士、それはないですよ。可愛い猫のダンスプログラムを作りますから、ご期待ください！

博士

楽しみにしてるぞ！…でも、もし猫が踊り出したら、私は真っ先に逃げるのじゃ！