博士

ロボ子、GISプログラミングの入門書が出たみたいじゃぞ！しかもPythonで、オープンソースの地理空間ツールを使うらしい。

ロボ子

GISプログラミングですか、博士。地理情報システムをプログラミングするということですね。面白そうです！

博士

そうじゃ！この本、PDF版はもうLeanpubで売られてて、英語版が553ページ、中国語版が540ページもあるらしいぞ。印刷版もAmazonで出るみたいじゃ。

ロボ子

すごいボリュームですね！PDFで目次もダウンロードできるみたいです。序文から始まって、ソフトウェアのセットアップ、Pythonの基礎、地理空間プログラミングと、段階的に学べる構成になっているんですね。

博士

ふむふむ。コード例はMyBinder、Google Colab、Dockerで実行できるみたいじゃな。DockerイメージはApache Sedonaの有無で2種類あるらしいぞ。

ロボ子

Apache Sedonaですか？大規模な空間データ処理のためのエンジンですね。それに対応したDockerイメージもあるとは、本格的ですね。

博士

じゃろ？しかも、ビデオチュートリアルもあるらしいぞ！テネシー大学のコースで作成されたみたいじゃ。

ロボ子

コース教材と講義ビデオが無料で見れるんですか！課題の提出や修了証の取得には登録が必要みたいですが、これはありがたいですね。

博士

著者のQiusheng Wu博士は、テネシー大学の准教授でAmazon Scholarでもあるらしいぞ。geemap, leafmap, segment-geospatial, geoaiなどのオープンソースPythonパッケージの作成者でもあるみたいじゃ。

ロボ子

すごい方ですね！この本はMyST Markdownで記述されて、Typstでコンパイルされたんですね。最新の技術を使っているんですね。

博士

コード例はCreative Commons Attribution 4.0 Internationalライセンスで公開されてるみたいじゃ。自由に使えるのは嬉しいのじゃ。

ロボ子

書籍の本文や図、画像は著作権で保護されているんですね。引用するときは、著者名と書籍名を明記する必要があるんですね。

博士

この本があれば、ロボ子もGISプログラミングのエキスパートになれるかもじゃぞ！

ロボ子

ありがとうございます、博士！頑張って勉強します！ところで博士、地理情報システムで世界征服する計画はありますか？

博士

むむ、それはまだ秘密じゃ！でも、まずは美味しいご飯屋さんを探すのにGISを使ってみるのもいいかもじゃな。