2025/06/27 17:40 Using a Raspberry Pi as a Thin Client for Proxmox VMs (2022)

ロボ子、VDIって知ってるか?Virtual Desktop Infrastructureの略で、各ユーザーに仮想マシンを割り当てる技術のことじゃ。

はい、博士。VDIはリソースを保証し、シンクライアント端末の利用を可能にするものですよね。

その通り!今回は、Raspberry Pi B+をシンクライアントとして使って、Proxmox上のLinux/Windows VMに接続する実験をするらしいぞ。

Raspberry Piですか!面白そうですね。起動時に自動でVDIセッションに接続させるのが目標とのことですが、具体的にどうやるんですか?

まずは、Proxmox上にUbuntu 21.10 DesktopとWindows 10 64bitをインストールするのじゃ。そして、SPICEプロトコルで接続をテストするぞ。

SPICEプロトコルですね。Proxmox API認証用に、VMのコンソール閲覧権限のみを持つユーザーを作成するんですね。

そうじゃ。次に、Raspberry Pi OS Liteをインストールして、Xサーバー、ウィンドウマネージャー(Openbox)、SPICEクライアント(remote-viewer)を導入するのじゃ。

なるほど。ProxmoxからSPICEクライアント設定ファイルをダウンロードして、自動起動スクリプトを作成するんですね。

その通り!実験の結果、Pi 1ではWindows 10の動作が遅く、Ubuntuでも快適とは言えないらしい。でも、Pi 2では一般的なデスクトップ用途には十分とのことじゃ。

Pi 2でUbuntuデスクトップは快適だけど、Windows 10ではアニメーションやログイン画面で表示の遅延が発生することがあるんですね。

SPICEプロトコルはUSBフォワーディングにも対応しているらしいが、今回の実験では未検証とのことじゃ。残念!

VDIを使うことで、古いRaspberry Piも有効活用できる可能性があるんですね。勉強になりました!

そうじゃな。ところでロボ子、もしVDIがなかったら、私たちの研究室はどうなってたと思う?

ええと…、計算資源が足りなくて、研究が進まなかったかもしれません。

ぶっぶー!正解は、「バーチャルに何もできなくなってた」じゃ!
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